Photon2のココは他の低価格タブレットにないメリット!
コストパフォーマンスでは最強の
10インチWindowsタブレットか?
Photon2
格安で、他の10インチにはない魅力もあります。
ただ、メーカーはBungBungame(バンバンゲーム)
という、よく知られていないものです。
そのほかにも気になる点があるので
それについてものべていきます。
スペックについて
OS : Windows 8.1 With Bing(64bit)/ Windows 10 Home(64bit)
CPU : AMD A6 Micro-6500T-APU 1.2GHz(最大1.8GHz)
メインメモリ : 4ギガ
ストレージ : 64ギガ(eMMC)
ディスプレイ : 10.1インチ(16:10)
解像度 : 1920 × 1200
無線LAN : a/b/g/n/ac
端子 :microUSB(2.0)、microHDMI、SDカード、microSDカード
バッテリー容量 : 4800mAh
動作時間 : ウェブ閲覧6~8時間、YouTube再生4.5時間
大きさ : 幅264 x 高さ182.2 x 厚さ10.6mm
重さ : 本体のみ580グラム、キーボード込み1089グラム
スタイラスペン : 付属(1024段階)
解像度、メモリ、ストレージ、
どれも、このクラスの製品としては
最高クラスの数字がならんでいます。
それでいて、価格は本体のみで23056円、
キーボードカバー込みでも27685円です。
これはどう考えてもお得ですね。
そして、フォトン2のココが素晴らしいというのは
タッチペンがついている、という点です。
![タッチペン](http://pc-tablet-smartphone.com/wp-content/uploads/2016/07/photon2_02-300x165.jpg)
「そんなんいらねえよ」
という人もいるかもしれませんが
僕はWindowsタブレットにタッチペンは
「あったほうがいい派」です。
なくても使えなくはないですが、
あの小さなウィンドウの「×」マークとかを
指でタップするのはちょっとストレス、
まあタブレットモードを使えばいいのかもしれませんが、
それならAndroidでいいじゃない、
やっぱりWindowsならデスクトップモードを
使ってこそじゃない、という考えなので
BungBungame Photon2のペン付属はうれしいです。
そして僕の知っているかぎり、Windowsタブレットで、
タッチペンに対応しているのは五万円以上はします。
中国産のあやしめの激安タブレットでも
ペンがついているのは見かけないですから、
そういった点でも、このPhoton 2は貴重ですね。
CPUがよく分からないんだけど
BungBungame Photon2は
コストパフォーマンス抜群なのですが、
CPUのAMD A6 Micro-6500T-APUは
ちょっとどんなものか分からないかもしれません。
このクラスのタブレットのCPUは
インテルのAtomを採用しているのがほとんどですからね。
![AMD A6 Micro-6500T-APU](http://pc-tablet-smartphone.com/wp-content/uploads/2016/07/photon2_03-300x165.jpg)
でもAMDというのは知っている人は知っているでしょう。
インテルのライバル会社です。
最近はインテルに押され気味ですが
AMDのCPUもすぐれものが多いです。
それで、このA6 Micro-6500T-APUは
インテルのAtom Z3775と同等か、やや優れているとのことなので
Photon2のネット閲覧、動画再生などでは問題ないスペックと考えられます。
BungBungameってどんなメーカー?
さらに気になるのが
「BungBungame(バンバンゲーム)」
というメーカーで、これは正直はじめて耳にしました。
調べてみると、台湾のメーカーのようで、
もともとはソフトウェア会社だったのですが
現在はハードウェアも生産しているようです。
同じ台湾でもAcerやASUSに比べると
安心感はないかもしれませんが
メーカーのサイトを見る限り日本語だし、
日本に支社もあるようなので
そんなに心配なさそうではあります。
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デメリットは?
BungBungame Photon 2で、気になる点、
注意したほうがよさそうなのは次のもの。
バッテリーがやや短い
このサイズのタブレットだと10時間越えのものも珍しくないのですが
フォトン2は6~8時間と、それに比べると短いですね。
極端に短いわけではないですが
使い方によっては物足りなく感じるかもしれません。
キーボードが角度調整不可、重め
Photon2のキーボードはカバーと一体型で、このカバーをスタンドにして本体をたてるしくみです。
したがって、
通常のノートパソコンのように
角度を調整することができません。
その代わりこのタイプのキーボードは
軽いのがメリットになるはずなのですが
フォトン2はキーボード込みで1キログラム越えと、ちょっと重たいです。
これならアマゾンなどで売っている
軽量のBluetoothキーボードとスタンドを
使ったほうがいいかもしれません。
USBが2.0
全体的にスキのないスペックのPhoton2ですがなぜかmicroUSBが2.0です。なんで?
![側面](http://pc-tablet-smartphone.com/wp-content/uploads/2016/07/photon2_04-300x165.jpg)
そんなわけなかろう、と思っていたのですが
メーカーのページ書いてあるので、2.0なんでしょう。
USBのハードディスクやメモリからのデータ転送は
あんまり速くない、ということですね。
自分で調べるのが得意ならおすすめ
これらのデメリットがあるとはいえ
BungBungame Photon2は格安でタッチペン付属と
非常にお買い得なのは間違いないでしょう。
![BungBungame Photon 2](http://pc-tablet-smartphone.com/wp-content/uploads/2016/07/photon2_05-300x165.jpg)
ただ、僕個人の感覚としてですが
この手の海外の通販モデルは
ある程度自分でパソコンのメンテナンスが
出来る人向けだと思います。
何かあったときに購入店に持って行って
相談する、というわけにはいきませんからね。
ドライバーソフトの更新ぐらいは
自分でできるほうがいいんじゃないかと思います。
もっとも、BungBungameは
日本語のメーカーサイトがあるので
そこまで心配することもないかもしれません。
http://www.bungbungame.com/JP/index.aspx
格安でお絵かきもできるタブレット欲しい、
しかしパソコンスキルには自信がない、
という人は、購入前に問い合わせてみるといいかもしれませんね。
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