WiMAX(ワイマックス)を1年使って感じたこと

わりと外出先でインターネットをするほうで、ずいぶん長い間モバイルネット環境にたよっています。

スマホのテザリングでやっていた時期も多いのですが、最近はモバイルルーターが優秀になっているので久しぶりにWiMAX(ワイマックス)を契約しました。


WiMAXはかなり前、サービスが普及したてのころに使っていたのですが、5年ぶりぐらいに返り咲きです。契約したのはBIGLOBE WiMAX(ビッグローブワイマックス)で、GMOとくとくBBとまよいましたが、結局こっちにしました。

およそ1年使って感じたこと、メリットとデメリットについて書いていきます。




スポンサーリンク


速度とかエリアとかバッテリーとか


通信速度については、まったく問題を感じません。遅いときでも5~10Mbpsぐらいは出てくれるので、動画視聴もふくめてもたつきを感じることはほぼないです。電波さえ入ってくれれば問題なく使える、という感じです。


その電波ですが、対応エリアは基本的には大丈夫ですが、たまに圏外に出くわします。

地下とか、入り組んだ建物にあるカフェの奥の席とか、都会でもスポット的に圏外がある印象です。「いつもいくカフェのあの席だけ圏外!」なんてこともあります(そしていつもそこに座ってしまう)。

普及期の携帯回線みたいな感じ。僕は格安SIMのテザリングも併用しているので大丈夫ですが、緊急用にスマホの回線なども使えるとベストだと思います。


地方に出かけた時もほぼ繋がりました。さすがに山奥とかはきびしいですが、ひと昔まえは都会以外まるで使えなかったことを考えると大変な違いです。鳥取の静かな海岸でつながったときは感慨深いものがありました。海行ったんだからインターネットせずに海見とけよという話ですけれども。


端末はW04という機種を使っていますが、そこそこに使ってバッテリーは一日もつかもたないか、というぐらいです。数時間単位でネットをしまくると夕方には心配になってきます。外でそこまでインターネットをすることはあまりありませんが、もしそうならモバイルバッテリーなどがほしいところです。

ただ、最新機種のW05は通信時間が6.5時間から9時間までのびているので、これならかなり安心できそうですね。


スポンサーリンク


スマホのテザリング(LTE)との比較


それまではauのスマホからテザリングをしていたのですが(一時期はタブレットからテザリングという珍妙なこともしていましたが)、それとの比較です。


WiMAXのメリット


・通信量をほぼ気にしなくていい
・スマホのバッテリーの心配が減る
・パソコンやタブレットがすぐに使える



いちいちスマホのテザリング機能をオンオフしなくていいのは地味に便利です。外でタブレットを取り出してちょっと使うときに毎回スマホのテザリングを切り替えるのは、回数が増えるとちょっと面倒でした。WiMAXは基本的にモバイルルーターをカバンに放り込んでおけば、手持ちのすべての機器がインターネットにつながります。


通信量もWiMAXの宣伝で強調しまくっているように「ほぼ無制限」なのはいいです。「ほぼ」というのが気持ち悪いかもしれませんが、3日で10ギガ、それを超えてもYouTubeの標準画質ぐらいは再生できるという緩い制限なので、僕は気になりません。


WiMAXのデメリット


・持ち物(モバイルルーター)が増える
・スマホより圏外になりやすい



エリアは思ったより広かったですが、ドコモやauはいまどき街中で圏外の場所をさがすほうがむつかしいくらいですし(たぶんソフトバンクも)、それに比べると不安定さは否めません。「一時たりとも圏外はがまんならん!」というなら向かないと思います。


持ち物が増えるのはいやだなあと思っていましたが、使ってみるとそんなにストレスはないです。カバンやポケットに入れっぱなしで使えるので、むしろ快適になりました。

ただ、モバイルルーターの充電を忘れるとあわてるので、そこは注意がいります。こればっかりはしょうがないですね。


どちらともいえない点


・料金
・通信速度



料金はプランの組み合わせ次第です。それまで使っているスマホのプランそのままでWiMAXを使えば、当然そのぶん高くなります。当たり前か。でもたいていの場合スマホの通信量を目一杯さげることができるでしょうから、トータルではそこまで変わらなくなると思います。

逆にスマホを格安SIMにすれば安くなりますし、ドコモやau、ソフトバンクで「今月インターネットしすぎたから追加で1ギガ」とかやっているくらいなら、WiMAXにしたほうが安くなることもあるでしょう。


通信速度はワイマックス、スマホのLTEともに高速です。一般的な使い方であろうネットサーフィンやちょっとした動画視聴ぐらいなら、最高速度よりも通信量やエリアとかを気にしたほうがいいと思います。

シビアな使い方、たとえば「電波がぎりぎりの場所で大勢がよってたかって動画視聴」「数ギガ単位の大容量ファイルを頻繁にやりとり」なら少しでもはやく、となりますが、外出先でそういった使い方をする人は少ない思いますし、家でそういった使い方をするなら、そもそもモバイル回線よりもがんばって光回線をひいたほうがいいでしょう。


どこで契約するかについて


WiMAX(ワイマックス)は正確には「WiMAX 2+」で、UQコミュニケーションズのサービスですが、契約はいろいろなところでできます。むしろUQで契約しちゃうと少し割高になってしまうので、安いところをさがしたほうがよくなります。どこで契約しても通信の品質も同じです。


僕は以前はビックカメラの「BIC WiMAX」を使っていたのですが、今回はインターネットで契約しました。キャッシュバックを含めた価格差を考えると、ネットショップのほうがずいぶん安かったからです。とはいえ、あまりわけが分からないところで契約するのも心配です。


そこであれこれと調べたところ、候補になったのは次のふたつ。

・キャッシュバック額が大きい「GMOとくとくBB」
・キャッシュバックが受け取りやすい「BIGLOBE WiMAX」



キャッシュバックというのはつまり「契約してくれたら○○円あげますよ」ということで、それならはじめから料金から割り引いといてくれよ、という話かもしれませんが、結果的に安くなることには変わりありません。しかもインターネット契約だと万単位でもらえたりするので大きいです。


単純な額だけだとGMOとくとくBBが多く、キャッシュバックを差し引いた実質の料金で、数あるWiMAXの中でいつも最安値をあらそっています。ただ、受け取るためには契約してから11ヶ月目にくるメールから手続きをする必要があり、これを忘れるともらいそびれます。

僕は忘れっぽいので額そのものはやや少なくても、手続きの簡単なBIGLOBE WiMAXにして、案の定きれいに忘れていたのですが、ちゃんともらうことができました。忘れたころにくるキャッシュバックの通知はうれしいですね。


それにしてもひと昔前はネットでネット回線の契約(ややこしいいなあ)をするなんて考えもしなかったのですが、いまはかなり便利になったものです。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ