DENON Envaya Mini DSB-100は音もサイズもバランス抜群
あのデノンの
高音質Bluetoothスピーカーの小型モデル
DENON Envaya Mini DSB-100
モバイルブルートゥーススピーカーは
BoseとSONYが人気なんですが
音がちょっと派手なんで、前回の記事で
DENON Envaya DSB-200という
自然な音がするスピーカーを紹介しました。
ただ、これ、ちょっと大きいんですよね。
そこで同じデノンでも、小さいのがよければ
エンバヤミニ DSB-100のほうがよさそうです。
うるさい音がいやで、なおかつ持ち運びする人には
かなりマッチしそうな製品です。
スペックについて
DENON Envaya Mini DSB-100の
おもなスペックはこちらです。
大きさ : 幅210 x 高さ54 x 奥行51 mm
重さ : 510グラム
スピーカー : 40mm × 2、40×83mmパッシブラジエーター
対応コーデック : SBC、AAC、aptX
NFC : 対応
入力端子 : ステレオミニジャック × 1
ハンズフリー通話 : 対応
連続再生時間 : 10時間
防水 : あり(IPX4相当)
カラー : ブラック、ホワイト
キャリングポーチ付属
上位モデルにあたるEnvaya DSB-200と違い
スマホに充電機能はないようですが
かわりに防水があります。
こちらのほうが嬉しいと感じる人が
多いのではないでしょうか。
充電機能もあればいいのでしょうが
モバイルバッテリーを買えばみますからね。
音質はやはりデノンらしい音
DENON Envaya Mini DSB-100は
どういうわけか店頭にほとんどおいてないので
試聴することが困難です。
なので同じデノンのEnvaya DSB-200の音を聴いて
あとはレビューなどを参考にするといいでしょう。
エンバヤ DSB-200は音のバランスが良く
自然で聴き疲れしにくい音です。
したがって、このエンバヤミニ DSB-100も
同じような音と考えられますが
スピーカーサイズが小さいので
低音はそこまで響かないようです。
ただ、Envaya DSB-200が
低音が効きすぎると感じる場合、
逆にこちらのほうが良い、ということになります。
レビューなどを見ていても評価がとても高いので
Bose SoundLink mini ⅱのような
迫力ある音をもとめないかぎり
音質に関しては心配なさそうです。
なんかこうやって見るとかなりよさそうですね。
この手のスピーカーは小型で軽いと
使い勝手が大幅に上がりそうです。
メリットは疲れない音と持ち運びやすさ
DENON Envaya Mini DSB-100のメリットは
上位モデル同様、
デノンらいしい聴き疲れしにくい音、
そして重さが510グラムという点ですね。
ちょうど500mlのペットボトルと同じくらいです。
大型サイズのDSB-200の半分以下、
ほかのBluetoothスピーカーもこのグレードだと
600グラム以上あるものがほとんどなので
持ち運びしやすさと音質のバランスはピカイチです。
防水機能があるのも便利です。
IPX4相当なので水没はダメですが
台所の水しぶきぐらいは平気なので
気をつかわずにすみそうです。
デメリットは価格と迫力不足?
この製品はとくに大きな弱点はなさそうですが
しいてあげるなら価格がやや高めですね。
DENON Envaya Mini DSB-100は
17000円ほどするので、上位モデルのDSB-200と
3000円ぐらいしか変わりません。
まあBose Soundlink mini ⅱは
25000円ぐらいしますので、それに比べたら安いですが
そのほかのメーカーのものは15000円前後が中心なので
やや高いといえそうです。
あとこれはデノンの特徴ともいうべきことで
デメリットというわけではないのですが
ガンガン響くタイプのスピーカーではないでしょう。
ど迫力の重低音! というのを求めるならBose、
さらに価格も抑えたいならSONYがおすすめです。
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Bose SoundLink mini ⅱとの比較
DENON Envaya Mini DSB-100と
Bose SoundLink mini ⅱの比較動画です。
やはりインパクトがあるのは
ボーズのほうですね。
音に迫力があって、特に低音が響いています。
ただし、ずっと聴いていると
だんだん疲れてくる音でもあります。
逆にデノンDSB-100は
疲れが取れそうな自然な音で
ずっと聴いていられそうです。
スカッとしたいのならボウズ、
リラックスしたい、BGMとして聴くならデノン
といったところですね。
機能面では防水のあるデノンEnvaya Mini DSB-100、
価格でもBoseは25000円ほどするのに対し
デノンは17000円ぐらいなので有利ですね。
ただしこの両者、音の傾向が全く違うので
下手に値段が安いという理由で選ぶよりは
音が好みに合うなほうを買うのがいいでしょう。
DSB-200との比較
まよいそうなのが、
上位モデルのEnvaya DSB-200とどちらにするかです。
比較動画はこちら。
やはりDSB-200のほうが、
大きいぶん豊かな音で、
とくに低音に違いを感じます。
価格も先ほど述べたとおり
3000円ぐらいの違いなのでそこまで変わりません。
その代わり、大きさと重さが全然違いますね。
家の中で使うのならDSB-200、
外に持ち出すならDSB-100ということになりそう。
まあDENON Envaya Mini DSB-100も
じゅうぶん音の評判もいいですし、持ち運び用途なら
下手に上位モデルと比較するのは
ナンセンスというものかもしれません。
機能面では
DSB-200はスマホに充電可能、
DSB-100は防水があるのが違いです。
JBL CHARGE2+との比較
あとDENON Envaya Mini DSB-100と
まよいそうなのがJBL CHARGE2+ですね。
どちらも自然な音のスピーカーで、
このふたつが最終候補になることも多いです。
どちらかといえばデノンは落ち着いた音、
JBLは元気な音、といったところでしょうか。
しかしこうやって比較すると
CHARGE2+ってけっこう低音強いですね。
モバイルバッテリー機能があるのも強みです。
一方持ち運びのしやすさでは
デノン Envaya Mini DSB-100のほうがやや有利、
低音もほどよい感じなので
さりげなく持ち運んで、静かに聴くならこちらですね。
まとめ
DENON Envaya Mini DSB-100は
Boseのような迫力あるサウンド
SONYのようなドンシャリ(低音と高音が強調された派手な音)
を求めているのなら不向きですが、
・持ち運びのしやすさ
・聴き疲れしにくい自然な音
・防水
を求めているのなら
間違いなく一番といえそうです。
重さは500グラムありますが
それより軽いものは音質面で物足りなさが出てくるので
音と重さのバランスでは、このエンバヤミニDSB-100は
かなり優れていそうです。
価格についてはこちらをご覧ください。
Envaya Mini DSB-100ホワイトはこちら
Envaya Mini DSB-100ブラックはこちら
一般のお店ではあまり販売していないので
こちらでの購入がおすすめです。
レビューの評判もいいですね。
そのほかのスピーカーの記事はこちら
同じDENONの上位モデルEnvaya DSB-200
迫力と高級感のBose SoundLink mini ⅱ
デザインと最新機能のSONY h.ear go『SRS-HG1』
自然で元気な音のJBL CHARGE2+
大きな音とスタミナのSONY SRS-XB3
なるべく好みの音と機能のスピーカーを
購入するといいでしょう。
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