SONY SRS-XB20はコスパとバランス最高、他機種との違いもくわしく

小型モバイルBluetoothスピーカーの
新定番といってもいいのでは?

と思うくらいコストパフォーマンスのよいモデルです。


SONY SRS-XB20


SRS-XB20


ちょっと見ただけでは
前モデルとあんまり変わっていないようにも見えますが、
実物を見ると、かなりバランスがよくなった印象です。

このスピーカーのメリットとデメリット、
他の製品との比較もしていきます。

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見た目とスペック


ソニーSRS-XB20の、おもなスペックは次の通りです。

大きさ : 幅198 × 高さ68 × 奥行69 mm
重さ : 590グラム
スピーカー : 42mm × 2
最大出力 : 25W(12.5W+12.5W)
Bluetooth : バージョン4.2
コーデック : SBC/AAC/LDAC
NFC : 対応
防水 : あり(IPX5相当)
入力端子 : オーディオミニジャック
持続時間 : 約12時間(Bluetooth接続時)
付属品 : マイクロUSBケーブル
カラー : ブラック、グレイッシュホワイト、オレンジレッド、ブルー、グリーン


SRS-XB20


前モデルよりも少し大きくなりました。
重さも110グラムアップです。

ただ、音がそのぶんしっかりしているので
トータルでは進化しています。
パッシブラジエーター(低音を出すユニット)も
ふたつになって、上位モデルに近い印象になっています。


スペックを見るかぎり、大きな弱点はないですね。
Bluetoothによる無線、オーディオケーブルによる有線接続
どちらにも対応しています。


パッシブラジエーター


なによりも音が良くなったのがいいです。
前モデルのSRS-XB2も
けっして悪いわけではなかったのですが、

小型モデル特有の
「ちょっとがんばって音を出している」
感じが少しあったように思います。
今回のSRS-XB2はそこがよくなって、余裕を感じさせます。

大部屋でがんがん鳴らすのはさすがにしんどいでしょうけれど、
ちょっと手軽に音楽を聴くには十分だと思います。


デザインも、前面からスピーカー部分が見えるようになり
小さいながらも本格派スピーカーといった雰囲気が出ました。

それでいてポップで、
そこはかとなく可愛いらしさしさもあります。
このセンスは、さすがソニーですね。


カラーバリエーション


カラーは5色展開ですが、
どの色も明るく楽しげでありながらも
落ち着いてもいて、このバランス感覚が絶妙です。

じっと眺めていたくなる色です。

スピーカー前面が光る機能といい、
見ているだけで楽しいスピーカーです。




音質について


SONY SRS-XB20の音質は
「やや低音より」に感じます。


といっても
Bose SoundLink miniⅱのように
極端な低音よりではなくバランス型に近いです。


また「EXTRA BASS」ボタン
というのがあって、
これを押すことによって
低音の効き具合をかえることができます。


EXTRA BASS


ズンズン響く音は好みが分かれるので
自分で調整できるのは大きなメリットでしょう。


Boseのスピーカーほど
迫力やインパクトはないものの、
全体的にクセが少なく、聴きやすいです。

中音と高音もちゃんと聴こえるので
ボーカルが聴こえにくいということもなさそう。


大型モデル、上位モデルと比較すると
当然そちらのほうが良いのですが
SRS-XB20も価格と大きさを考えると
じゅうぶんな音質と言えるでしょう。


小型スピーカーにありがちな
ちゃっちい感じはまったくないので
音に対する強いこだわりがなければ
十分満足できると思います。


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メリットは?


SONY SRS-XB20の良いところは

・コンパクトで多機能なので、あつかいやすい
・価格がおさえめ
これにつきると思います。


ライティング機能


「小型で多機能」といえば
これまではライバル製品である
JBL FLIP3が代表格だったと思います。

しかし、あちらは新型のFLIP4になって
高音が少し耳につくようになったのに対し、
ソニーSRS-XB20はとても聴きやすく感じます。
バランスのよさではソニー SRS-XB20のほうがいいと面ます。


「590グラムがコンパクトと言えるかどうか?」
という疑問もあるにはあるのですが、
他の製品は800グラムとかに
なってきていることを考えると
持ち運びが大きなストレスにならない、
ぎりぎり範囲内といえるでしょう。



価格は1万円ちょっとなので
これも音質から考えると十分にリーズナブルといえます。

「Bluetoothスピーカーなんて
三千円ぐらいからあるじゃない」

と思われるかもしれませんが、このSRS-XB20は
音が比較にならないくらい良いのです。
数千円のものとは、ぜんぜん違います。


機能面については
・防水(IPX5相当)
・2台つないでステレオ再生ができる

が目を引きます。


IPX5相当とは、
あらゆる方向からの噴流水から保護するもの
で、
水回りやお風呂でも使うことができます。
ただし水没させてはいけないので、そこだけは注意がいります。

防水


おもしろいと思ったのは
スピーカーの前面が光ることですね。
(ライティング機能というそうです)

聞いたときはくだらねー、と思いかけたのですが、
実物を見てみると、予想以上に上品な光で楽しいです。

いろんな色で光るので、
たとえば本体色が黒でも見た目に変化がついて飽きないです。
いらないと思ったらオフにすればいいので
邪魔になることもないでしょう。

暗い部屋


デメリットは?


SONY SRS-XB20はバランスがよく、
大きなデメリットはないと思います。

ただ、バランスが良いというのは
裏返せば「大きな特徴がない」とも言えます。



Boseのように低音がズドーンとか
JBL FLIP4のように高音がシャキーン!
のような、分かりやすい特徴がそこまでないのですね。
(低音はかなりいいとは思いますが、やはりBoseにはおよびません)

もちろんこれは
Boseの「低音がはげしすぎてボーカルが聴こえにくい」
JBL FLI4の「高音がうるさくて疲れる」

というのもないわけなので、
弱点と言えるかどうか分かりませんが、
はっきりとした個性を求めるなら
SONY SRS-XB20は向かないかもしれません。



あとコンパクトで1万円ちょっとのモデルなので、
2万円クラスの大型モデルには音質ではおよばないです。
まあこればっかりはしょうがないですね。

ただ、比較せずにSRS-XB20を単体で聴くぶんには
安っぽさはなく、じゅうぶんいい音
なので
こだわらなければ持ち運びがしやすい点で有利ですね。




ソニー SONY SRS-XB20のAmazonでの価格を見る


ライバル製品との比較


SONY SRS-XB20と近い
Bluetoothスピーカーとの比較です。

各メーカー、製品によって
持ち味が違いますので一概には言えませんが
どの製品と比べても、かなり
いい勝負しているんじゃないかと思います。



動画による音の確認は
イヤホンか、大きめのスピーカーで鳴らすと分かりやすいです。


Bose SoundLink Mini II(定番モデル)


まずは定番の人気モデルとの比較です。
価格帯はちがいますが、大きさは近いですね。




さすがに全体の音質は、
Bose SoundLink Mini IIのほうが少し上に感じます。

ただ、ソニーSRS-XB20は1万円台前半、
Boseは2万円台前半~半ば、
2倍近くの価格差があるので、
それを考えるとSRS-XB20はがんばっていますね。


「お話にならないほど違う」
ではなく「比較すると違う」というぐらいなので
コストパフォーマンスを考えると
むしろソニーのほうが上とも考えられます。


Boseはかなり低音が主張して
曲によってはボーカルやセリフが
聴こえにくいこともあるくらいなので、
そういうのが嫌な場合もSONY SRS-XB20のほうがいいでしょう。

ソニーのほうも低音は強いですが
ボーズほどではないですし、
なにより「EXTRA BASS」ボタンで
低音を調整できるのが魅力です。



機能面でもSONY SRS-XB20のほうが、

・防水
・2台でステレオ再生

といった点で優れています。
光りますしね。


一方のBoseは音質面で有利なのと
本体の高級感があるのがメリットでしょう。

サイズもちょっとだけですが、引き締まってコンパクトです。

ボーズの音は他にはない魅力があるので
それが好きな人はこちらになります。
くわしくはこちらをごらんになってください。

Bose SoundLink Mini II(サウンドリンクミニ2)についてくわしくはこちら


ただ、こだわりがなければ
SONY SRS-XB20のほうが防水など多機能で、
コストパフォーマンスの面でも良いかと思います。


JBL FLIP4(同クラスのモデル)


おそらくもっとも迷うのが
このモデルだと思います。
サイズも価格もにているので一番のライバルですね。




音のバランスがいいのは
やはりSONY SRS-XB20だと思います。


JBL FLIP4はモデルチェンジしてから
高音が強調されて少し耳につきます。
ソニーのほうが落ち着いた音の印象です。

出力のワット数もSRS-XB20が25ワット、
FLIP4は16ワットと、けっこう違います。
実際に聴いてもソニーのほうが
やや余裕のある音に感じました。


ただ、騒がしいところで
ボーカルなどの声を聴くときは
JBLのほうがクリアな音で、聞き取りやすそうです。

高音にかぎらず、全体的に音がくっきりしています。


防水はどちらもついていますが、
JLB FLIP4はIPX7相当(短時間なら水没しても大丈夫)なので
水の中に落とす心配のある場所ではこっちのほうが安心ですね。
重さも515グラムと、ソニーの590グラムよりちょっとだけ軽いです。


まとめると、SONY SRS-XB20は
・バランスの良い音(やや低音より?)
・部屋の中でも外での持ち運びでも両方活躍できる

JBL FLIP4は
・クリアで高音がはっきり聞こえる
・よりアウトドア向き

といったところでしょうか。


JBL FLIP4についてはこちらで記事を書いています。

JBL FLIP4についてくわしくはこちら


FLIP4もすぐれたスピーカーですが
今回ばかりはソニーのSRS-XB20が
全体としてはその上をいっているように思いますので
迷ったらソニーのほうがいいと思います。


SONY SRS-XB30(上位モデル)


おなじソニーの上位モデルとの比較です。




大きさが違うだけあって
SRS-XB30のほうがどっしりとした迫力があります。
とくに低音がすごいですね。

また、出力が40ワットとかなり大きいので
広いところで大音量なら、こちらが有利です。


ただ、大きいので持ち運びはちょっと大変です。
重さも980グラムなので、カバンに入れるとズッシリです。
気軽に持ち運ぶにはちょっと無理がありますね。

SRS-XB20も低音はしっかりしているし、
重さは590グラムなので、
持ち運びやすさを重視するならこっちでしょう。



機能面ではSRS-XB30は
バッテリー持続時間が24時間もあるのと、
モバイルバッテリー機能があって
スマホやタブレットを充電することができます。
また、縦置きも可能です。

価格はだいたい5千円ほど高くなります。


上位モデルだけあって
性能はSRS-XB30のほうがいいのですが
なにしろ大きい辞書ぐらいの重さで
大きさもけっこうなものです。

お手軽さを考えるなら
SRS-XB20のほうが満足できるでしょう。
おしゃれな雰囲気もありますしね。


SRS-XB2(前モデル)


前モデルと比較すると、
新しいSRS-XB20のほうが
音がしっかり鳴っている印象です。


新モデルのほうが全体的によいとは思いますが
少しでもコンパクトなものがいいのなら
あえてSRS-XB2にするのも手ですね。

480グラムなので、110グラム軽くなります。

また、旧モデルは価格も安くなっていく傾向があります。
この記事を書いている時点では
あまり違いはないですが、
今後お買い得になっていく可能性は高いので
確かめるのいいでしょう。


前のモデルが安くなってるかチェックはこちらでできます。

ソニー SRS-XB2のAmazonでの価格を見る

写真で見ると、現行モデルとにているので、
間違えないように気をつけてください。

型番もひと文字ちがいですし。

あと、色によって価格が違うこともあるので、
各色を見てみるのがおすすめです。


また、個別記事も書いていますので
よろしければご参考ください。

SONY SRS-XB2についてくわしくはこちら


まとめ


音質や機能だけでなく、
ソニーらしいデザインで
持っていて楽しくなりそうなスピーカーです。


SRS-XB20


このクラスの製品はながらく
JBL FLIPシリーズが人気でしたが、
今回のモデルチェンジで
ソニーSRS-XB20が逆転したのじゃないかと思います。



・とことん音質を追及する
・高音のインパクト重視
こういう用途には向きませんが、

・コンパクトで多機能、あらゆるシーンで活躍
・バランスよくクセのない音
・コストパフォーマンスがよい
これらを求めるならベストな製品だと思います。



スピーカーは好みがありますが、
価格が1万円台前半までのモデルでは
まよったらコレ、といった感じがします。

2台買ってステレオ再生できるのもいいですね。
2万円前後するモデルと違って
気に入ったら買い足すのもやりやすいですし。

もちろん1台でも迫力ある音を出してくれるので
まずはひとつで音を試してみるといいでしょう。

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