最近よく聞く光回線とは何か、携帯やADSLとの違いについて

最近は携帯ショップに行くと

「光回線はいかがですか」
「どちらのサービスをお使いですか」


としょっちゅう聞かれるようになりました。


驚く


こっちは携帯やスマホの用事で行っているのに急にこんなことを聞かれると、なんだか面食らうのですが、言われてみると気にもなるところでもあります。

光回線とはどんなものか。導入するべきか、契約するべきか。
生きるべきか、死ぬべきか、みたいな。


もちろん上のような質問をされた時にそのまま聞けば、いくらでも教えてくれるわけですが、なんかそのままセールスされて訳の分からないまま契約させられそうな気にもなります。結局のところショップの人は契約してもらうために話しているわけですし。


しかし、光回線は使い方によってはたいへん便利なもので、最近普及がすすでいるものです。

必要なら導入したほうが快適だったり割安にインターネットができるようになるので、どんなものかだけでも知っていたほうがよいでしょう。



スポンサーリンク


結局なんなのか?


光回線とは、光ファイバーというケーブルでデータを通信してインターネットができるようになるものです。


光回線とは


「今どきインターネットなんて誰でもやっているわ! ばかにすんな」という時代になりましたが、スマートフォンなどの携帯回線やWimaxなどのモバイルーターにくらべて圧倒的に速く、安定した通信ができるのが特徴です。

そのかわりに家や事務所など特定の場所でしか使えません。携帯電話に対する固定電話のようなものです。


それにしても最近はスマートフォンでも充分快適にインターネットができるのに、なんでわざわざこんなものを勧めてくるの? と思われるかもしれません。これはなにも必要ないものを売りつけようということではなく(そういう人もいるかもしれませんが)、ちゃんとメリットがあるからこそみんな導入するわけです。

反面、スマートフォンなどのモバイル回線にくらべてデメリットもある、というか用途がちょっと別と考えたほうがいいですので、ちゃんと違いを知っておくのが大切になります。


光回線のメリットは


速度が速い


スマートフォンやモバイルルーターでも速度はかなり速くなっていますが、それと比べても段違いに速いです。

最大速度で1~1Gbps、実際はそこまで出ないとしても100~200Mbpsとかの数字になってきています。モバイル回線と比べると5倍とか10倍の差があることになり、車と飛行機ぐらいの違いがありますね。


ここが凄い


ただ、注意するのは「そこまで速い必要がない人も多い」ということです。

どうしてもインターネット回線となると「速い!安い!」という牛丼のCMのようになりがちですが、安いはともかく、速いのは必要以上にあってもあまり意味がないことがあります。近所のスーパーに行くだけなら自転車でもポルシェでも大差ないのと似ています。


光回線の速度がありがたくなるのは

・大容量のデータファイルなどのやりとり
・高画質の動画をずっと見ていたい
・家族など複数で同時にインターネットをする


といった場面でしょう。ちょっとニュースを見る、動画もそこまで画質にはこだわっていないというのなら、モバイル回線との体感的な差はあまりないので、次以降のメリットのほうが大切になります。


通信が安定している


ドコモやauなどの大手モバイル回線はかなり安定していますが、それでもたまに途切れることはありますし、速度も電波状況でまちまちになる傾向があります。

光回線はケーブルでの通信になるので、途切れにくく、速度も安定して速いです。たまに途切れてギャーとなることがありますが、たいていは光回線そのものが原因でなく家の中での無線のWifiルーターのトラブルだったり、相手側のサーバートラブルだったりします。


いくらでも使える


大勢でたくさん


モバイル回線は「ひと月何ギガまで」とか「この料金だと○○ギガ」のような、お肉の量り売りのような会話がされ、そのデータ量を超える通信をしたら、大抵の場合はやってられないぐらい速度が落ちます。

光回線はそういった心配がなく、いくらでも使えます。モバイル回線もかなりの大容量プランがありますが、通信量制限が「ない」というのは、使ってみるとかなり快適です。

下手に「今月は使いすぎちゃったから追加料金」とかやるくらいなら、初めから光回線にしておいたほうが料金面でも有利になります。


大勢で使える


これはモバイル回線でもできなくはないですが、基本的には固定回線である光回線のほうが便利です。ルーターも電源式なのでバッテリーを気にする必要もなく常時オンにしておけますし、モバイルルーターに比べて性能も高いので速度も安定します。

モバイル回線でもWimaxやワイモバイルは電源式のルーターがありますが、回線そのものの速度が段違いなので、やはり大勢で使うには光回線のほうが有利でしょう。


スポンサーリンク


デメリットは


外では使えない


最大のデメリットはこれです。光回線は固定なので外に行くと使えません。


ここがいまいち


ここを勘違いする人は少ないとは思いますが、間違えて携帯を解約とかしたらとんでもないことになります。Wifiルーターを使えばそこの範囲は無線で使えますが、これはせいぜい数十メートルが限界です。


今は外出先でもなんらかのインターネットをする人がほとんどだと思うので、光回線+スマホなどのモバイル回線が必要になり、料金がかさむことになります。

ただ、「外ではそんなに使わない、でも家では動画やゲームをよくやる」という人なら光回線+格安Simなどにすれば、ドコモなどの大手キャリアよりも安くなることもあります。


工事が必要


これもけっこう気になるところでしょう。

Wimaxとかのモバイル回線は契約したらすぐに使えるのに対し、光回線は機器の設置工事があるので、すぐに使えるわけではありません。有線なのでケーブルをひっぱってきたり回線終端装置(ONU)という機器を設置する工事が必要です。


工事そのものは1~2時間ですが、契約してすぐにホイホイと来てくれるわけではないので、結局使えるようになるまで1カ月、予約が詰まっているとそれ以上かかることもあります。

めんどくさいですね。ただ、これは最初だけなので、近々引っ越しの予定があるとかではないかぎり頑張りたいところではあります。


ADSLとの違いは?


調べる


光回線について調べていると、ちまちまと出てくる単語がこのADSLです。

ASDLは光回線よりも前に普及していた固定回線で、電話線を利用するものです。光回線に比べると速度や安定性の面では劣っていますが料金は安くなります。また、光ケーブルが来てない地域はADSLかモバイル回線にするしかありません。


最近は光回線が主流になっていますので、ADSLはまるで存在しないかのあつかいを受けることがありますが、今でもあります。速度は遅いといっても数Mbpsは出るので、大抵の場合困りません。ただし場所によって速度が変わりますので、そのあたりを調べる必要はあります。

基本的には旧世代のサービスとなりつつあるので、ある程度自分の使い方を把握できる人向けと思います。


また電話回線を利用するので、光ケーブルをひきこむ工事は必要ありませんが、そもそも家に電話回線をひいていない場合は、手間も料金でもメリットがなくなってきますので、素直に光回線にしたほうがいいでしょう。


スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ