LinkStation LS-VLの外観
バッファロー社のNAS、リンクステーションの外観です。USB接続のハードディスクと似ていますが、多機能な分、スイッチやケーブルの差し込み口が少し多いです。
順に前から、上から、後ろからです。
ツヤのある黒のデザインです。重さは約1.1kgなので、持ったら少しずっしりとしていますが、重量があるため見た目よりは安定しています。以前震度4の地震に見舞われた時も転倒しませんでした。ただ僕は心配なので左右に物を置いています。放熱を妨げるのでぴったりとは置けませんが。
また、マニュアルによると横置きも可能のようです。横置きにするときは、前面のファンクションスイッチが右になる向きに設置してくださいと書かれてあります。
大きさの比較用に並べてみました。
左からCDケース、NAS(LS-VL)、バックアップ用のUSB接続ハードディスク(HD-LBFU2)、ティッシュボックスです。一般的な据え置き型のハードディスクと同じくらいか、気持ち大きい程度です。
背面下側にケーブル類の差し込み口があります。
下から電源プラグ、LANケーブル差し込み口、電源スイッチ、USBポートです。
LANケーブルはルーターに繋げます。パソコンのLANポートに直接接続しても使えません。USBケーブルも周辺機器を接続する為のもので、これもパソコンのUSBポートに繋いでも使えません。
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電源スイッチは下にするとOFF、真ん中がON、一番上がAUTO(パソコンの電源を入れると連動してONにするモード)です。本体での操作はこのスイッチと、
前面の下側についているファンクションスイッチのみで行います。押すか、長押しか、だけです。細かい設定などはパソコンで行います。専用アプリを入れればスマートフォンやタブレットからでも設定が出来ます。
NASの状態は前面の上側のステータスランプで確認します。
通常は青色に点灯、異常があれば赤色に、NASからお知らせ(ファームウェアのアップデートなど)がある時はオレンジに光ります。
付属品は電源用のACアダプター、専用ソフトの入ったCD-ROM、LANケーブル、そしてマニュアルです。マニュアルはNASを接続するための最低限のもので、詳しいガイドはバッファローのウェブサイトに載っています。
「LinkStation設定ガイド」(バッファローのウェブサイトへのリンクです)
LANケーブルは2メートルの平型ケーブルが付属しています。僕はルーターとNASを別の部屋に設置しているので7メートルのケーブルを別に買いました。
色は黒のみで、他の色はないですが、特に癖のあるデザインではないと思います。
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