ページが見つかりませんでした – ネットワーク初心者がNASを接続するために調べたことなどを書き記しています。スマートフォンやタブレットでアクセスする使い方なども紹介します。 http://pc-tablet-smartphone.com ネットワーク初心者がNASを接続するために調べたことなどを書き記しています。スマートフォンやタブレットでアクセスする使い方なども紹介します。 Thu, 25 Feb 2021 10:38:31 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.4.32 カスペルスキーのデメリットが嫌なら代わりはこれ http://pc-tablet-smartphone.com/kaspersky-demerit-instead http://pc-tablet-smartphone.com/kaspersky-demerit-instead#respond Thu, 04 Jul 2019 21:58:34 +0000 http://pc-tablet-smartphone.com/?p=3000 僕はセキュリティソフトはカスペルスキーを使っていて満足していますが、これは

高いセキュリティ性能
台数無制限

というのがよかったからです。


そして満足して使っているのですが、たとえば

「仕事で使っているわけでもないから、セキュリティとある程度安全であれば十分、台数もそんなにいらない」

という場合もあるわけで、それならほかのソフトも候補にあがります。というよりそれならカスペルスキーのデメリットのほうが目につくでしょう。


そこで今回は、カスペルスキーに興味はあったものの、調べているうちに何かしらデメリットがあって「うーん…」となった場合、代わりになるセキュリティソフトについてです。




デメリットを補えるもの


まずはカスペルスキーのデメリットをおぎなえるものです。


デメリットをおぎなう


もっと動作が軽いものは?


セキュリティソフトを選ぶにあたって、安全性の高さとともに最も重視するのが、「動作が軽いか」ということでしょう。

これを一番の基準に選ぶなら、あえてカスペルスキーを選ぶ必要はないと思います。


もちろんいくら軽くてもろくでもないセキュリティソフトを入れては意味がありませんので、一定以上のセキュリティ性能の評価があり、かつ軽いソフトということだと、

「ESET(イーセット)」がいいです。

セキュリティソフトの比較ではよく出てくる定番製品のなかでは最も軽いと定評があるので、軽さ重視ならこれでしょう。


もっと使っている人が多いのは


みんなが使っているから大丈夫、というわけではないでしょうけれども、ひとつの判断基準ではあります。

それに会社で導入する場合など、とくに上司が年配の人だと、やはり知名度が高いセキュリティソフトのほうが安心されるでしょう。


日本におけるセキュリティソフトでもっとも使われているのはウィルスバスターです。

そのへんの電気屋さんで売っているのをよく見ますし、シェア1位! というような宣伝もしていますので、「なにそれ?」とか言われても説明しやすいです。

それにメーカーのトレンドマイクロ社は本社が日本にあるので、やっぱり国産が一番というならこれですね。




そうは言ってもカスペルスキーのメリットもすてがたい


つぎに、ほかののセキュリティソフトにしたいけど、カスペルスキーのメリットもすてがたい、という時に代わりになるものです。


メリットも捨てがたい


台数無制限があるものは


カスペルスキーの魅力の一つがこれで、なにかしらのデメリットがあるけど、台数無制限はほいし、うーん、という場合。

ほかに台数無制限のセキュリティソフトとして「マカフィー」があります。


全体的な評判はカスペルスキーのほうが高めですが、マカフィーも特に悪いというわけではないので、こちらにするのもありです。


セキュリティ性能は高いのがいい


上記のセキュリティソフトは「軽さ」「シェア」「台数無制限」など、それぞれにメリットはありますが、セキュリティ性能についてはカスペルスキーほどの評判はありません。

そこで、カスペルスキー同様にトップレベルのセキュリティ性能との評判なものにノートンがあります。

また、ノートンは軽さもある程度評判がよく、シェアもウィルスバスターに次ぐ2位になっていることが多いです。ドコモショップなどで売っているので見たことある人も多いかと思います。


インストールできるのが最大で5台までなので、たくさんの機器で使うには割高になりますが、それ以外に大きなデメリットもなく、カスペルスキーの代わりで考えるなら一番の候補になるでしょう。


まとめ


つまり、個人的には

とくにデメリットが気にならないならカスペルスキー

軽いのがよければESET

知名度を取りたければウィルスバスター

カスペルスキー以外の台数無制限ありなのはマカフィー

まよったらノートン、となるかと思います。


特にノートンは全体的にすぐれており、カスペルスキーのかわりとして候補にしやすいです。

カスペルスキーとノートンの比較はセキュリティ頂上決戦?

具体的な比較はこちらに書いてます。

よろしければ参考にしてみてください。

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プロバイダーとは何なのか謎?こんな意味があるものです http://pc-tablet-smartphone.com/about-provider http://pc-tablet-smartphone.com/about-provider#respond Sun, 02 Jun 2019 03:56:02 +0000 http://pc-tablet-smartphone.com/?p=2938 光回線の手続きをしていると、「プロバイダーはどこにしますか?」と聞かれることがあります。

これは予備知識がないと99%の人が、「そんなこといきなり聞かれても、プロバイダーとはなんですか?」と思うことでしょう。


分からない



分からないので質問しても、多くの場合、「インターネットに接続するために必要なものです」という非常に簡単で、かつ問答無用で選ばざるをえない答えが返ってきます。


これは別に手を抜かれているというより、プロバイダーとは何か簡単に説明しようとするとそうとしか言いようがないからだと思います。

光回線の手続きって、いろいろ決めることがあるので、そんなに説明に時間をかけてもいられないでしょう。


しかしこれでは「なんかいらないオプションをつけさせられたのでは?」と心配になるかもしれません。

いったいプロバイダーとはなんの意味があるものでしょうか。




プロバイダーとはどんな意味?


プロバイダーとは「回線とインターネットを接続するサービス」です。ISP(インターネットサービスプロバイダー)ということもあります。


プロバイダーとは



これは個人でインターネットをするためには事実上必須といえるもので、

回線業者と契約 + プロバイダーと契約

をすることによって初めていつものインターネットができるようになります。


「回線業者」とは「フレッツ光」や「auひかり」などおなじみのもので、「プロバイダー」とは「OCN」や「ビックローブ」など、「そういえば聞いたことあるかな…」というものからあまり知られていないものまで沢山あります。


とりあえずはこの認識で大丈夫です。


大丈夫なんですが、これだけでは

「まって、フレッツとかの光回線業者はインターネットをするための会社でしょう? インターネットの回線業者と契約したんだからそれだけでインターネットさせてくれよ

と思うかもしれません。なんの意味があってわざわざプロバイダーなんてものが別にあるのでしょう。


まあそれは「そういうものだ」としか言いようがないですが、理由があるとすれば

・インターネットが普及した経緯
・利用する人がプロバイダーを選べるようにするため

というのが考えられます。


光回線はそれだけではネットに接続されていない


インターネットが普及する前のころを考えてみます。

電話


むかしむかし、といっても数十年前ぐらいですが、そのころは家庭の通信といえばなんといっても電話でした。インターネットなんて影も形もなかった時代です。

電話といっても携帯電話もなかったので有線、つまり物理的に線を家までひっぱってくる固定電話です。日本中の家に電話線をはりめぐらせるのは大変な労力だったと思います。


そのようにして便利な電話が普及しましたが、やがてさらに便利なインターネットが普及していきます。

各家庭にはすでに電話線があるので、それをデータのやりとりに使えば家庭でインターネットができる夢の未来が来るのですね。

しかし電話線が接続されているのは、電話です。


インターネットは

「サーバーという機械においてある文字や映像のデータ」を「自分のパソコンやスマートフォン」にダウンロードやアップロードすることによってできます。

つまり、「家のパソコンやスマートフォン」が「世界のどこかのあるサーバー」に接続される必要があります。


しかし電話線が接続されているのは、さっきも言った通り、電話です。家の外から無限の世界へ向かっているように見える電話線も、結局つながっているのは「世界のどこかにある電話」です。

これではインターネットはできません。


そこでプロバイダーの出番です。


プロバイダーは電話線をサーバーなど、つまり「インターネットの世界」に接続してくれます。これが回線と別にプロバイダーと契約する意味です。


また世界中にあるパソコンやスマートフォンから、自分の機器に正確にデータを送ってもらうためには、各パソコンやスマートフォンに電話番号や住所にあたるものを割り振る必要がありますが(IPアドレスといいます)、これもプロバイダーがやってくれます。

「スマートフォンには電話番号あるけど?」と思うかもしれませんが、電話番号はあくまで音声通話をするためのものなので、インターネットの文字や映像を送り届けるためには電話番号と別にIPアドレスが必要なのです。


ということで、インターネットをするために

電話回線 + プロバイダー

が必要になりますが、これで夢のインターネットが実現しました。


インターネット


やがてより高速な光回線が普及して、こちらが主流になってきます。


この場合も電話回線が光回線に変わっただけで、考え方は同じです。

フレッツ光やauひかりなどの回線業者は、光ケーブルを家までひっぱってくれますが、それだけではできることは結局電話(ひかり電話)だけです。


最先端のケーブルをひっぱってきながら、結局電話だけなんて…!

ということで、やはりプロバイダーの出番です。


そのため最初に言った通り

光回線の業者と契約 + プロバイダーと契約

がインターネットをするために必要ということになります。


必要になるといっても、最近の光回線のプランはじめからプロバイダー料こみになっているで、とくに追加料金はいらないことが多く、そこまで複雑に考える必要はないです。


これでプロバイダーとはなになのか、どんな意味があるのかは、なんとなく分かったかと思いますが、

「スマートフォンを契約するときにそんなこと言われなかったけど?」と思うかもしれません。

しかし実際にはスマートフォンの場合も同様です。




スマホなどのモバイル回線の場合


スマートフォンやWiMAXなどのモバイル回線の場合、プロバイダーはセットで契約されています。


セット



たとえば携帯ショップで料金プランの説明をされるとき、

spモード(ドコモ)
LTE NET(au)
ウェブ使用料(ソフトバンク)

こういったものが月300円ぐらいであったと思います。


この基本料金でもデータ使用料でもない謎の料金について聞くと、

「インターネットをするために必要なものです」

とやはり、よく分からないまま問答無用につけざるをえない説明を受けることになると思いますが、これがプロバイダーにあたります。


WiMAXや格安SIMにはこういったものはありませんが、この場合は基本料金にプロバイダー料がふくまれていると考えればいいでしょう。


そうすると、今度は
「光回線もはじめからセットにしてくれれば選ぶ手間がはぶけるんじゃないの?」

という疑問がでてきます。

電話回線と違い、光回線はだいたいインターネットが目的でしょうから、プロバイダーも一緒にしちゃえば簡単だというのはもっともな話です。


選んだプロバイダーによる違い


光回線もプロバイダーがセットになっているところもあります。

たとえば速度や料金で評判のいい「NURO光」は選べるのが「So-net」というプロバイダーのみです。

選ぶ手間がないので、モバイル回線のようで簡単ですね。


一方でみんな知っているであろう「ドコモ光」は選べるプロバイダーが20社以上、なんだかよく分からないくらいあります。

こちらは「どれにしよう?」となりますが、なんで選べるのかというと、選ぶところによって細かいサービスが違うからです。


プロバイダーによってはインターネットに接続するサービスのほかに

・プロバイダーメールが使える
・ブログやホームページをつくれる
・セキュリティソフトがおまけでつく
・ルーターの設定などをやってくれる

などのサービスをしてくれるところもありますので、自分にあったものを選ぶことができます。料金も月数百円ぐらいですが変わることもあります。どうせなら選択肢は多いほうがいいですよね。


とはいえ、単にインターネットをするだけならどこでも出来ますし、それだけで十分という人も多いでしょう。

回線業者選びにくらべるとプロバイダーはそこまで違いはないと思います。

OCN(NTTグループ)
Yahoo! BB(ソフトバンクグループ)
BIGLOBE(ビッグローブ、KDDIグループ、以前はNECグループ)
au one net(KDDIグループ)
So-net(ソネット、ソニーグループ)

このあたりは代表的なものですね。分からなければ上記のものを選んでおけば無難だと思います。



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カスペルスキーの評判とこのセキュリティソフトにした決め手 http://pc-tablet-smartphone.com/kaspersky-reputation http://pc-tablet-smartphone.com/kaspersky-reputation#respond Thu, 23 May 2019 01:08:43 +0000 http://pc-tablet-smartphone.com/?p=2890 セキュリティソフトの仕事は基本的は目に見えないものですから、ある程度でも客観的な評判や人々の口コミなど見たほうがいいでしょう。


ただ、多くの人が使っていて、いろいろな意見があるため、あれこれ見ているとわけが分からなくなりがちです。


分からない


参考にするための口コミでわけが分からなくなっていたら何をやっているのか分かりません。


そこで今回は僕がカスペルスキーを買うときに参考にした評判や、選んだ基準を整理しました。




よい評判、メリットになる部分


ますは良いところからです。

カスペルスキーは定番のセキュリティソフトだけあって、やはり全体的に評判は良いですが、具体的には次の点が評価されています。

ここに魅力を感じたら購入するといいでしょう。


メリット


セキュリティ性能が高い


「セキュリティを重視するならカスペルスキー」というのはよく聞きます。これは安心感があります。

ただ、個人の口コミでは「ウイルスを検出してくれなかった、ダメだ」という意見も少しですがあるにはあります。


不思議なもので、ちょっとでも良くないレビューがあると「大丈夫かな?」と不安になります。


そこで、不安を解消するためにも、セキュリティ性能については第三者機関(AV-ComparativesやAV-TEST)の調査による評判を参考にするのがいいです。

これについてですが、カスペルスキーの評価は非常に高く、長年安定してトップ争いをしています。


どれくらい安全なのかを個人の口コミだけで客観的に判断するのは難しいので、第三者機関の評価が安定して高い」というのはカスペルスキーの大きなメリットといえるでしょう。

僕が選んだ一番の理由もここでした。


いろいろな機能がある


先ほどのセキュリティ性能と関連しているかもしれませんが、カスペルスキーは単なるウイルスを検出する以外にも、いろいろな機能があり、これがよくて選ぶ人もいるようです。

ウィルス検知率は、人気のセキュリティソフトはどれも高いので、こういった機能面で評価するのもひとつの考え方ですね。


評判が良い機能は次のものです。



1.ソフトウェア(アプリ)の更新があるのを教えてくれる

古いバージョンのままだと攻撃の対象になりやすいです。

したがってソフトウェアを最新にするのは大切ですが、その手間がかなりはぶけます。



2.使ってないソフトウェアを教えてくれる

いらないソフトウェアはアンインストールしたほうがより安全です。

いつの間にか使わなくなってそのまま忘れていたものを教えてくれます。

セキュリティ面だけでなくパソコンの容量節約や安定動作にも役立ってくれそうです。



3.ネット決済保護機能

個人情報の流出を防ぐ機能です。

インターネットで決済の情報を登録するのは緊張する瞬間ですが、この時に青枠の別ウィンドウが開いてパスワードなどの盗み見を防いでくれます。



4.保護者による管理

パソコンを使う時間や、使っていいソフトウェア(アプリ)、見ていいサイトなどを制限する機能です。



僕は「1.」「2.」「3.」が気に入っています。もちろん子供がいれば「4.」も重宝するでしょう。





サポートが良い


セキュリティソフトが活躍するときは、ろくでもない状況であることが考えられますので、困ったときのサポートはありがたい存在です。

カスペルスキーのサポートは電話受付の時間こそ平日の10:00~18:00と普通ですが(メールは24時間対応)、対応はていねいという評判が多いです。


困った状況のときに困った対応をされると、文字通り泣きっ面に蜂になってしまうので、これはありがたいですね。


僕自身はがんばって自己解決をめざすため、そこまでサポートの質を重視はしていないですが、いざというときはやはり頼りにします。

もちろんあれこれ調べるのが面倒な人、トラブル対応や使い方などに不安がある場合に活用できるでしょう。


どちらとも言えない点


動作の軽さ


カスペルスキーの「軽さ」については、「軽い」とか「いや重い」などの評判が飛び交っていて、どうもはっきり分かりません。


いろいろ見ていると、どうやら

・昔は重かったが、最近は軽くなっている

・しかし「ESET」や「ノートン」のように軽さを売りにしているものにはおよばない

・とはいえ最近のパソコンは高性能なのでどのセキュリティソフトでもそんなに動作が鈍るようなことはない

こういった評価のようです。


動作の軽さについてはセキュリティ性能以上に主観的な要素が入りやすく、評判だけ見ても限界があり、不安な要素でした。

ありがたいことに無料体験版があるので試してみて「うん、これなら大丈夫」と思って購入しました。


使った感想としては、

・メインパソコンだと普段はまったく気にならない

・たまーに(ウイルスチェックをしているとき?)遅くなる

・古くて低スペックのパソコンだとややもたつく

といったところです。まあ評判通りかな、という印象です。


よくない評判、デメリット


つぎに、よくない口コミについてです。

カスペルスキーは大きな欠点はないというのがおおむねの評価ですが、気になる評判があるとすれば次のものです。


デメリット


それまで使っていたソフトウェア(アプリ)やサービスが使えなくなった


僕はこういうのに出くわしたことはないので正確なところはわかりませんが、セキュリティのチェックが厳しすぎて正常なソフトまでウイルスと勘違いしているのかもしれません。

きびしいな警備員が一般市民までつまみ出しちゃう感じでしょうか。


誤検出があるのはある程度しょうがないとは思いますが、それまで使っていたものが急に使えなくなるのはストレスにはなりそうです。

おそらくは「このソフトはウイルスじゃないよ、大丈夫だから使わせてください」と設定すればちゃんと使えるようにはなるとは思います。


もちろん「それまで使っていたソフトウェアに実はウィルスが入っていた」可能性もあるので、警告画面が出てきたらネットなどで一度調べたほうがいいでしょう。


こういった対処法に自信がなければサポートに連絡するのがいいです。そういう点ではサポートの評判がいいのはありがたいです。


機能が多くて使いこなしにくい


先ほど言ったとおりカスペルスキーは機能が多いですが、そのぶん使いこなすのが難しいという口コミもあります。

これについては、分かりにくければまずはシンプルにウィルススキャンだけを使えばいいと思います。


そうやって使うぶんには簡単だと思います。カスペルスキーはウィルス検出率でも評判がいいので、これだけでも使う価値はあります。

慣れてから、いろいろな機能を試してみるといいと思います。


まとめ


セキュリティ性能が高く、多機能で、サポートもよいので、優秀なセキュリティソフトとの評判で間違いないと思います。

個人的にも使っていて満足しています。


僕が選ぶ決め手となったのは「セキュリティ性能の高さ」と「台数無制限版」があることでした。


動作については、「まあもっと軽いにこしたことはないかな」とは思いますが、不満というほどではありません。


購入前に気になったのは個人的にはソフトウェアが動かなくなることがあるというもので、気になるならほかの製品を選ぶといいですが、こういうのはセキュリティソフトの特性上ある程度はやむをえないかと思います。

僕の場合はそういったこともなく快調に動いてくれています。





動作の重さについては、心配なら体験版をインストールして試してみるといいでしょう。

【カスペルスキー】30日無料体験版はこちら


上記のデメリットが気になるならほかのセキュリティソフトがいいと思いますが、全体としては評判はいいと思いますし、肝心のセキュリティ性能が高いのがやはりいいですね。

安全性を重視するというのならカスペルスキーを選ぶのがよいと思います。

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カスペルスキーとノートンの比較はセキュリティ頂上決戦? http://pc-tablet-smartphone.com/kaspersky-norton http://pc-tablet-smartphone.com/kaspersky-norton#respond Sun, 31 Mar 2019 19:56:18 +0000 http://pc-tablet-smartphone.com/?p=2845 「ノートンかカスペルスキーか」

というのは、セキュリティ性能の高さでソフトを選ぶときに、わりと行き着く問題です。

安全性で選ぶとこのふたつが決勝戦になりがちですからね。


僕もご多分にもれず、このふたつが候補になりました。

しかし、どちらがいいかとなると結構迷うんです。どっちも評判いいですし。


迷います


「それならどっちでもいいんじゃないの?」

と言うおおざっぱな決め方をしてもまあよさそうです。


しかし細かいところでカスペルスキーとノートンには違いがあります。

どうせならすこしでも自分にあったものを選びたいところです。たいていは何年も使うことになりますからね。


そこで、どういった点で比較できるかと、僕か選んだ基準について書いていきます。




簡単に言えば


ごく簡単にまとめると

・少しでも安全性を高めるならカスペルスキー
・動作の軽さも考えるならノートン

と考えればよさそうです。

おおむねこういった評判ですし、この比較の仕方は分かりやすくていいですね。


「セキュリティソフトはリスクを少しでも減らすことが大事、だからとにかくセキュリティ性能の評判がトップのカスペルスキーにする」

「いやどちらも充分な安全性がある、それなら動作の軽いノートン」

こんな感じで選べます。


こまかいことはいいや、というならこれだけで選んでもいいでしょう。




しかし、どちらも違ったメリットがあるだけに、やはり迷うかもしれません。

それにこれだけではちょっとおおざっぱ過ぎるかもしれませんので、もう少しカスペルスキーとノートンの比較をしていきます。


まずはセキュリティ能力


かんじんかなめのポイントです。これがダメだったら何のためにセキュリティソフトを買うのかわかりません。

ぎゃくに評判の高いセキュリティソフトを導入して「うーん守られているね」と感じるのは、セキュリティソフトという地味な買い物における数少ない喜びです。入り口をしっかり守っている警備員を窓から見下ろす主人の気分ですね。


まあルパン三世とかだったらこういうのは突破されるのが定番ですが、現実にそんなことにならないためにも、やはりセキュリティ能力が高いのを選びたいところです。


これについては、

・どちらもトップクラスなので大丈夫
・そのなかであえて比較するならカスペルスキー


有名な第三者機関の調査である「AV-Comparatives」「AV-TEST」、ユーザーの口コミなどでも、どちらも評判がいいですが、カスペルスキーがノートンをちょっとだけ上回っています。

もちろん評価する機関や年度によって違いはあるので、異論はあるかもしれませんが、基本的にはこういった評判が定着していますし、とくにこだわりがなければこの認識でいいと思います。


ほかにカスペルスキーには

・インストールしているソフトウェアの更新があるのを通知
・使ってないソフトウェアのアンインストールをすすめる


など、セキュリティでは大切で、かつうっかり忘れてしまいそうなことを教えてくれますので、ウィルス検出率などの数字以上の安心感があります。警備員のほかに、アドバイスしてくれる秘書か執事がいるような気分です。


ノートンもすぐれたセキュリティソフトなので問題なさそうですが、あえて比較すると、こういった細かい点に気くばりしてくれるカスペルスキーがより良さそうです。




動作の軽さ


つぎに、日々のストレスにかかわる「動作の軽さ」です。

気持ちよく動いていたパソコンが、新しく買ったセキュリティソフトを入れたとたんに遅くなると悲しい気分になるものです。

やはりセキュリティソフトというものは、ふだんは忍者のように軽やかに動いてくれて、いざという時に「あぶない!」と前に出てくれるのが理想的ですね。


で、こちらは

・ノートンは軽い
・カスペルスキーは普通~軽い


以前はカスペルスキーは重たいとの評判でしたが、最近はそうでもなく軽くなっています。それでもノートンにはおよばないようです。


まあ最新のCPUでかっとばせば大丈夫なので、最近の高性能のパソコンだと、どちらでも特に気にならないとは思います。

しかしタブレットや低価格のパソコン、古いパソコンを使っている場合は注意したいところです。

動作については体験版をインストールするのが一番ですね。






ということで、基本的な違いは分かったかと思います。

とはいえ、これでも結局一長一短ということになって迷うかもしれません。

その場合、次の点で考えればいいと思います。


価格は?


そんなんで決めて大丈夫か? と思われるかもしれませんが、どっちも評判がいいわけですから、単純に安い方がいいに決まっています。

もちろん多少の価格差よりも、自分にあったものを選ぶのが大切なので、あくまでも迷っている場合はということですね。


また、場合によっては「多少の価格差」ではなくなることがありますし、いずれにしても価格での比較も重要です。


カスペルスキーとノートンでは、

・一台だけで使うならノートンが少し安い
・使う台数が増えるほど、カスペルスキーの方が割安になる

こういった傾向があります。


僕にとって決めてとなったのはカスペルスキーには「台数無制限版」があることです。


ノートンはインストールできるのが五台までで、常識で考えればこれで充分かもしれません。

しかし僕の場合、ガジェット好きの人あるあるの「なんか安くてよさそうだからホイッと買っちゃった」端末が突然増えることがあります。

そういった場合も台数を気にせずインストールできるのはいいですね。


そのほかに、家族と一緒に使うことができるので、そういった場合にもいいです。

そうなると、やはり台数無制限は魅力です。スマホを機種変更して前の端末をサブスマホとして使う場合も安心です。


もちろん「どう考えても五台までで足りる」という人にはノートンもいいです。動作の軽さを重視するならこちらでしょう。

ただ注意点としてノートンは契約が自動更新になることがあります

セキュリティソフトは使用期間が過ぎた場合、更新するより買い直したほうが安いこともあるので、大抵の場合、自動更新は必要ないと思います。

ノートンの場合、自動更新をオフにする手続きの必要がでてきます。


以上の点を考えると、価格ではカスペルスキーが優勢に思います。


結局おすすめはどちら?


まとめますと、

・少しでもセキュリティを高めたいならカスペルスキー
・軽さも重視するならノートン
・使う台数が増えるとカスペルスキーが割安

ということになります。


まあノートンもセキュリティの評判はトップクラスなのには違いありませんし、カスペルスキーもそこまで重いというわけではありません。

つまりどちらも優秀なので、どちらにしても問題はないでしょう(ノートンの自動更新はちょっと気になりますが)。


最終的には好みで選んでもよさそうですが、もしまよったら、

1.まずはセキュリティの評判がトップのカスペルスキーの体験版をインストールして使ってみる

2.問題なければそのままカスペルスキー、動作が重く感じるのならノートンに変更


という順でやるといいように思います。


それぞれこちらからダウンロードできます。





もちろん両方の体験版を使ってみるのが一番いいのですが、めんどうなら評判がより高めのカスペルスキーから試すといいと、個人的には思います。


なっとくできるセキュリティソフトを使っているのはなかなか快適ですね。

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SONY SRS-XB21の進化と前のモデルとの違いなど http://pc-tablet-smartphone.com/sony_srs-xb21 http://pc-tablet-smartphone.com/sony_srs-xb21#respond Mon, 16 Jul 2018 05:59:01 +0000 http://pc-tablet-smartphone.com/?p=2785 モバイルBluetoothスピーカーでは、トップクラスの人気商品となったソニー製品に新モデルが出ました。

SONY SRS-XB21

SRS-XB21


まえのモデルがかなり売れ筋だったので、期待がもてます。

ソニーらしくデザインのよさが光りますね。というか、本当にスピーカーそのものが光ります。


ただ、すこし音にクセもあるように思いますので、そのあたりもふくめて、この製品について述べていきたいと思います。





この製品のスペック


SONY SRS-XB21のおもなスペックです。

前面


大きさ : 幅193 x 高さ72 x 奥行65 mm
重さ : 530グラム
スピーカー : 42mm × 2
最大出力 : 14W(7W + 7W)
Bluetooth : バージョン4.2
コーデック : SBC/AAC/LDAC
入力端子 : 外部音声入力
NFC : 対応
防水 : 対応(IPX7相当)
防塵 : 対応(IP6X相当)
再生時間 : 約12時間
カラー : ブルー/ブラック/ホワイト/レッド/イエロー


この価格帯のBluetoothスピーカーとしては十分すぎる機能だと思います。

防水は最近はめずらしくなくなりましたが、このSRS-XB21は防塵にも対応しているので、より広いシーンで活躍できそうです。

また、防錆(ぼうせい)という、サビを防止するものもあります。


デザインはさすがのソニーといったところで、ポップさと落ち着いた雰囲気をあわせもっていると思います。カラーも五色あるので、好みのものを選べるでしょう。





音質はどう?


ソニーSRS-XB21の音質は、高音と低音がよく聴こえる華やかな音に思います。

いわゆる「ドンシャリ」という、パッと聴いて「いいな」と感じられる音ですね。


前モデルのSRS-XB20はバランスのとれた、どちらかというと落ち着いた音だったのに対し、派手になった印象です。


EXTRA BASS


いっぽうで、この派手さは、ながいあいだ聴いていると聴き疲れをおこすかもしれません。

冒頭で「すこしクセもある」といったのはこの点で、じっくりと音を聴くというより、明るく音楽を楽しむのに向いていると思います。


このあたりは好みの問題にはなりますが、モバイルスピーカーは外に持ち出して、みんなでわいわいと聴く場面が多いので、そういったニーズには向いているといえますね。

とくに高音がよく響くので、非常にきれいな音に感じます。シンバルなどの打楽器が、まるで目の前で鳴っている感じがしてリアルです。


また、小さいですが迫力はじゅうぶんで「コンパクトなボディから信じられない音が出る!」というインパクトはかなりあります。



この製品のメリット


SRS-XB21の良いところとして


・華やかできれいな音
・機能が豊富
・コストパフォーマンスがいい

こういったものがあげられます。


音質はさきほどのべた通り、きらびやかな高音と、小さなサイズからおどろくぐらいの低音がでてくれます。


また、ソニーらしく機能も豊富で、とくに防水防塵が目をひきますね。

ライティング機能という、曲にあわせてスピーカー本体が光ったり、「パーティーブースター」という、スピーカーを叩くと音が出るという、遊び心もあります。

ラインライト


スピーカーが光るのは実際に見てみるとけっこう綺麗なので、インテリア性もあるといえます。

まあお遊び機能といっていいものなので、くだらないと感じるかもしれませんが、最近はどのメーカーも防水などの基本的な機能はおさえているので、こういったところで少しでも変化をつけているのはいいですね。


華やかな音といい、みんなで集まったときにネタになりそうなスピーカーです。

2台ならべてステレオスピーカーとして使うこともできるので、気に入ったらもう1台追加する楽しみもあります。


価格に対する音質と考えると、かなりいい製品だと思います。一万円を切るモデルとははっきりと違いを感じることができるでしょう。


デメリットはないの?


いっぽうで、SRS-XB21はこのようなデメリットもあります。


・中音が弱く、聴き疲れするかも
・最大出力がやや落ちた


SRS-XB21はコンパクトながら、よくまとまっている製品なので、デメリットは少ないと思います。

ただ、これも先ほどのべた通りになりますが、前モデルにくらべて高音が強くなったので、おちついた音が好みならこのスピーカーはあわないかもしれません。


もっとも、モバイルBluetoothスピーカー、とくにこの価格帯はみんな派手めの音になる傾向があります。他社製品もおなじような感じですね。このサイズのスピーカーでそこまでじっくり聴くことはあまりないからかもしれません。

同価格で落ち着いた自然な音は後述するデノンの「Envaya Pocket DSB50BT」ぐらいだと思います。


最大出力については、前のモデルが最大出力25ワットだったのに対し、SRS-XB21は14ワットになっています。広い場所や騒音の激しいところでガンガン鳴らすなら上位モデルのSRS-XB31のほうが向いていそうです。


ただし音量も音質も極端にかたよったつくりではないので、それほど気にする必要はないとは思います。

ほとんどの場合、14ワットでもこのサイズのスピーカーとしては十分な出力です。少なくとも一般的な部屋で聴くには問題ないでしょう。




SRS-XB21の価格をAmazonで見る


ライバルたちとの比較


近い製品との比較です。

ソニーはモバイルBluetoothスピーカーとしてはかなり人気のあるメーカーなので、こだわりがなければSRS-XB21を選んで間違いないと思います。

それでも各製品にそれぞれのよさがありますので、ここでくらべてみたいと思います。


動画による音質の比較は、イヤホンか大きめのスピーカーで聴くと分かりやすいです。



JBL FLIP4(似ているモデル)


SONY SRS-XB21ともっとも近いのがおそらくこれ。


JBLとソニーはいつも同じ系統の製品であらそっている印象ですが、この両者はどちらも高音が目立つ作りになったので、ますます似てきました。共通点よりも違う点をあげたほうがはやいくらいです。






音質についてはどちらも「やや高音がめだつ」という感じですが、低音もしっかりと響くので、そこまで極端ではないです。


違いとしては

・ソニーは中音が少し弱いが、全体としてより華やかな音
・JBLはクリアで聞き取りやすい音

に感じます。楽器や声を一つ一つ聞き分けるにはJBL FLIP4のようがよさそうですが、ソニーのほうが「ズンズン響く」感じがあります。


デザインは好みですが、個人的にはソニーのほうが好きですね。あと、どちらも防水性能は高いですが、JBLはパッシブラジエーターがむきだしなので、取り扱いには少し気をつかいそうです。一方のSRS-XB21は防水に加えて防塵、防錆もあります。

とはいえどれも細かい違いなので全体としてはやはり似ていますね。はっきりとしたこだわりがあるなら別ですが、そうでなければ、あまり細かく比較するよりも直感的に気に入ったほうを選ぶほうがいいと思います。


個別記事はこちらです。

⇒JBL FLIP4についてくわしくはこちら



DENON DSB-150BT(自然な音)


派手な音が苦手ならこちらがおすすめです。





モバイルBluetoothスピーカーは「ドンドンシャリシャリ」といった賑やかな音のものが多いですが、DENONは一般オーディオ機器をそのまま小さくしたような音なので、じっくりと音楽を聴く、寝室などで静かに聴くのに向いていると思います。


防水、防塵もありますし、再生時間も11時間とじゅうぶんです。人気はそこまで高くないようですが、隠れた名機ともいえる製品です。

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価格は数千円高くなりますが、より小型モデルのDSB-50BT(Envaya Pocket)なら、SONY SRS-XB21と同じくらいの価格で手に入ります。

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ただ、「地味な音」と感じる可能性もあるので、分かりやすく良い音、みんなで盛り上がりたいならSRS-XB21のほうがいいでしょう。



SONY SRS-XB20(前のモデル)


前のモデルです。見た目もふくめて印象がちょっと違いますね。





音質については大きな変化はないものの、こまかく聴けば新しいSRS-XB21は高音がつよくなって、中音が弱くなっており、明るい印象です。

また、重さが60グラム軽くなっているので、新しいモデルのほうが「より気軽に持ち運べて華やかな音」と言えそうです。デザインも洗練されていますね。


それに対して前のモデルであるSRS-XB20はやや地味なものの、バランスはよいと思います。出力も25ワットあるので音量はより出るでしょう。

好み次第、あるいは好みがないなら、あえて前のモデルにすると安く手に入ります。


個別記事はこちらにあるので、よろしければご覧ください。

SRS-XB20についてくわしくはこちら


SONY SRS-XB31(上位モデル)


おなじソニーの大きなモデルです。





サイズがでかくなるだけあって、やはり迫力は増します。出力が30W(15W+15W)と倍ぐらいあるので、広いところで大音量ならこちらが有利ですね。


ただし重さも890グラムとかなりのものになります。モバイルスピーカーのメリットである気軽さを重視するならSRS-XB21のほうがいいです。

SRS-XB21の530グラムというのは500mlのペットボトル飲料とおなじくらいなので、かばんに入れてストレスなく持ち歩くにはギリギリのラインだと思います。SRS-XB31の890グラムはかなりちょっと重すぎますね。


売れ筋もSRS-XB21のようですし、無難なのはこちらでしょう。

いっぽうで、価格と重さがあがってかまわない、屋内の移動が中心で、そこまで小型にこだわらなく、迫力と音量をもとめるならSRS-XB31ということになりそうです。

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まとめ


モバイルBluetoothスピーカーといえば、BOSEが人気だったのですが、前モデルぐらいからソニーの人気が逆転したようです。

なかでもSRS-XB21は使い勝手のよさや価格のお手頃さなど、トータルでのバランスは抜群ですね。防水などの機能も充実しており、大きな弱点がないのもいいとろこです。


大勢で楽しむ



・派手めな音はどうしても苦手
・とにかく広い場所で大音量がほしい

こういった場合は向かないと思いますが、


・華やかで明るい音がいい
・持ち運びしやすい
・コストパフォーマンスのよい人気商品

こういったものが欲しければSONY SRS-XB21は素晴らしい製品だと思います。


全体的に弱点の少ないモデルなので、音質などに細かくこだわりがないかぎり、これにしておくと間違いはないでしょう。





デザインもふくめ、分かりやすいよさがあるので「こんなん買ったよ!」と人に見せるのにも向いていそうです。

光ったり、叩いて音が出るなど、楽しい要素もあるので、買ったらとりあえずそのあたりを試すのも面白いですね。

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カスペルスキーからいただいた快適と安心感、メリットとデメリット http://pc-tablet-smartphone.com/kaspersky-review http://pc-tablet-smartphone.com/kaspersky-review#comments Mon, 18 Jun 2018 00:23:18 +0000 http://pc-tablet-smartphone.com/?p=2767 パソコンとスマートフォンのセキュリティは無料ソフトでやっていたのですが、このたびカスペルスキーを購入しました。


無料ソフトでもがんばればある程度は安全になるのでしょうけど、セキュリティというのは防犯、つまり守りのことで、基本的にはおもしろくもなんともない作業です。そういったものに労力を注ぎ続けるのが面倒になってきたのと、有料ソフトがどんなものか気になったのがきっかけです。

使ってみると、やはり有料だけあって、無料のものより一段便利でしたので、そのあたりについてのべていきます。




カスペルスキーのメリット


アンチウィルスソフト、セキュリティソフトは調べれば山ほど出てきますが、僕がカスペルスキーを選んだ理由は

1.検出率が高いとの評判
2.台数無制限


このふたつを兼ねていたからです。


1.の検出率は、カスペルスキー、ノートン、ウィルスバスターあたりが上位との評判です。


よく「コンピュータのセキュリティに絶対はない」という、大変たよりない意見を耳にしますが、これは日々新しいウィルスが出ている以上、やむをえないことなのでしょう。それだけに、できるかぎりウィルス検出率が高いとの評判のものを選ぶことにしました。

あくまで「評判」ではありますが、こればっかりはソフトの性質上、個人で正確な性能をテストするのはむつかしいので、そういったものを参考にするしかありません。


無料のものではAvast(アバスト)、Avira(アビラ)、Anti-Virus(エーブイジー アンチウイルス)、が定番で、ウィルス検出率も高いですが、カスペルスキー、ノートン、ウィルスバスターには一歩およばないようです。


2.の台数無制限はマカフィーもあります。こちらも評判は悪くはないですが、検出率ではやはりカスペルスキーのほうが上のようです。


デメリットは?


つぎに、カスペルスキーのデメリットですが、動作が重たいという評判が見受けられます。もっとも最近はこのあたりの評判がまちまちで、「重い」「普通」「やや軽い」など、いろいろな意見があってよく分かりません。しかし少なくとも「ESET」のように軽さを売りにしているわけではなさそうです。


自分で使ってみたところ、「普段は特に重くはないけどウィルススキャンをしているときはやはり動きが遅くなる」という感じです。セキュリティソフトの感想としてはなんの変哲もないものですが、その通りなのでしょうがないです。スペックの低いタブレットなどに入れても普段は大丈夫ですし、ぎゃくにウィルススキャンをしているときはある程度のスペックのPCでもファンがブンブンうなって若干のもっさり感があります。

僕はそこまで気にならないですが、このあたりの感覚は個人差があると思うので、心配なら無料版や体験版で試してみるといいでしょう。


こちらでダウンロードできます。

【カスペルスキー・オンラインショップ】





無料のソフトとの比較


有料ソフトに切り替えて便利に感じたのは

1.ウィルスキャン以外もしてくれる
2.広告やアップグレードの案内が出ない
3.サポートがある


このあたりです。


よく言われる違いとして、無料のセキュリティソフトは基本的にウィルスチェックだけですが、有料ソフトは総合的にセキュリティを見てくれるというのがあります。たとえば「ブラウザの更新が出来てないです」とか「このアプリはまるで使っていないのでアンインストールしては?」などを教えてくれます。

これは何もセキュリティソフトに教えてもらわなくても出来ることですが、アプリを最新にアップグレードしたり使ってないものを削除するのは、セキュリティやパソコンの安定動作に大切なことにもかかわらずつい忘れてしまいがちだったので、地味に嬉しいです。


あとウェブサイト診断というのがあって、グーグルなどの検索結果に「このサイトは安全」「これは危険」とか教えてくれます。「危険」とか言われるとドキッとしますが、知らずに見てしまうよりずっといいですね。これはアバストの無料版でもありましたが、そのかわりあちらは広告がちょっとうるっさかったです。


無料セキュリティソフトの広告については、当然やむを得ないのですが、それでも右下から「アップグレードしてちょだい」みたいなメッセージがニュニュっと出てくるのは作業の集中力がそがれていました。これが出ないのは思いのほか快適です。


サポートについては利用したことはないものの、いざという時電話を掛けられる安心感はけっこう強いですね。僕はなるべくインターネットで調べまくって自己解決を目指すのですが、にっちもさっちもいかないときはやはりメーカーサポートのお世話になります。


価格について


僕はプレミアムライセンス版という台数無制限の3年プランという、一番価格の高いものを購入して、定価だと14150円です。5台版や1年プランなどにすればも少し安くなりますし、ひんぱんに「○○%引き」のようなセールもやっているのでチェックしてみるといいでしょう。

【カスペルスキー・オンラインショップ】


これでのパソコンやスマートフォン、タブレットのセキュリティが上がるならいいかなと思いましたし、結果的に購入してよかったです。無料ソフトでしょっちゅう出てくる広告の相手をするのも疲れましたし、それがなくなっただけでも快適になりました。


なお、同じくセキュリティの評判がいいノートンとの比較については、こちらで書いています。

カスペルスキーとノートンの比較はセキュリティ頂上決戦?


セキュリティ性能を重視する人はこのふたつを選ぶ人が多いと思います。

カスペルスキーのほうがより評判が高いようですが、動作の軽さも含めるとノートンにもメリットはありますので、よろしけらば参考にしてみてください。



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WiMAX(ワイマックス)を1年使って感じたこと http://pc-tablet-smartphone.com/wimax-review http://pc-tablet-smartphone.com/wimax-review#respond Sat, 16 Jun 2018 05:09:34 +0000 http://pc-tablet-smartphone.com/?p=2742 わりと外出先でインターネットをするほうで、ずいぶん長い間モバイルネット環境にたよっています。

スマホのテザリングでやっていた時期も多いのですが、最近はモバイルルーターが優秀になっているので久しぶりにWiMAX(ワイマックス)を契約しました。


WiMAXはかなり前、サービスが普及したてのころに使っていたのですが、5年ぶりぐらいに返り咲きです。契約したのはBIGLOBE WiMAX(ビッグローブワイマックス)で、GMOとくとくBBとまよいましたが、結局こっちにしました。

およそ1年使って感じたこと、メリットとデメリットについて書いていきます。





速度とかエリアとかバッテリーとか


通信速度については、まったく問題を感じません。遅いときでも5~10Mbpsぐらいは出てくれるので、動画視聴もふくめてもたつきを感じることはほぼないです。電波さえ入ってくれれば問題なく使える、という感じです。


その電波ですが、対応エリアは基本的には大丈夫ですが、たまに圏外に出くわします。

地下とか、入り組んだ建物にあるカフェの奥の席とか、都会でもスポット的に圏外がある印象です。「いつもいくカフェのあの席だけ圏外!」なんてこともあります(そしていつもそこに座ってしまう)。

普及期の携帯回線みたいな感じ。僕は格安SIMのテザリングも併用しているので大丈夫ですが、緊急用にスマホの回線なども使えるとベストだと思います。


地方に出かけた時もほぼ繋がりました。さすがに山奥とかはきびしいですが、ひと昔まえは都会以外まるで使えなかったことを考えると大変な違いです。鳥取の静かな海岸でつながったときは感慨深いものがありました。海行ったんだからインターネットせずに海見とけよという話ですけれども。


端末はW04という機種を使っていますが、そこそこに使ってバッテリーは一日もつかもたないか、というぐらいです。数時間単位でネットをしまくると夕方には心配になってきます。外でそこまでインターネットをすることはあまりありませんが、もしそうならモバイルバッテリーなどがほしいところです。

ただ、最新機種のW05は通信時間が6.5時間から9時間までのびているので、これならかなり安心できそうですね。



スマホのテザリング(LTE)との比較


それまではauのスマホからテザリングをしていたのですが(一時期はタブレットからテザリングという珍妙なこともしていましたが)、それとの比較です。


WiMAXのメリット


・通信量をほぼ気にしなくていい
・スマホのバッテリーの心配が減る
・パソコンやタブレットがすぐに使える



いちいちスマホのテザリング機能をオンオフしなくていいのは地味に便利です。外でタブレットを取り出してちょっと使うときに毎回スマホのテザリングを切り替えるのは、回数が増えるとちょっと面倒でした。WiMAXは基本的にモバイルルーターをカバンに放り込んでおけば、手持ちのすべての機器がインターネットにつながります。


通信量もWiMAXの宣伝で強調しまくっているように「ほぼ無制限」なのはいいです。「ほぼ」というのが気持ち悪いかもしれませんが、3日で10ギガ、それを超えてもYouTubeの標準画質ぐらいは再生できるという緩い制限なので、僕は気になりません。


WiMAXのデメリット


・持ち物(モバイルルーター)が増える
・スマホより圏外になりやすい



エリアは思ったより広かったですが、ドコモやauはいまどき街中で圏外の場所をさがすほうがむつかしいくらいですし(たぶんソフトバンクも)、それに比べると不安定さは否めません。「一時たりとも圏外はがまんならん!」というなら向かないと思います。


持ち物が増えるのはいやだなあと思っていましたが、使ってみるとそんなにストレスはないです。カバンやポケットに入れっぱなしで使えるので、むしろ快適になりました。

ただ、モバイルルーターの充電を忘れるとあわてるので、そこは注意がいります。こればっかりはしょうがないですね。


どちらともいえない点


・料金
・通信速度



料金はプランの組み合わせ次第です。それまで使っているスマホのプランそのままでWiMAXを使えば、当然そのぶん高くなります。当たり前か。でもたいていの場合スマホの通信量を目一杯さげることができるでしょうから、トータルではそこまで変わらなくなると思います。

逆にスマホを格安SIMにすれば安くなりますし、ドコモやau、ソフトバンクで「今月インターネットしすぎたから追加で1ギガ」とかやっているくらいなら、WiMAXにしたほうが安くなることもあるでしょう。


通信速度はワイマックス、スマホのLTEともに高速です。一般的な使い方であろうネットサーフィンやちょっとした動画視聴ぐらいなら、最高速度よりも通信量やエリアとかを気にしたほうがいいと思います。

シビアな使い方、たとえば「電波がぎりぎりの場所で大勢がよってたかって動画視聴」「数ギガ単位の大容量ファイルを頻繁にやりとり」なら少しでもはやく、となりますが、外出先でそういった使い方をする人は少ない思いますし、家でそういった使い方をするなら、そもそもモバイル回線よりもがんばって光回線をひいたほうがいいでしょう。


どこで契約するかについて


WiMAX(ワイマックス)は正確には「WiMAX 2+」で、UQコミュニケーションズのサービスですが、契約はいろいろなところでできます。むしろUQで契約しちゃうと少し割高になってしまうので、安いところをさがしたほうがよくなります。どこで契約しても通信の品質も同じです。


僕は以前はビックカメラの「BIC WiMAX」を使っていたのですが、今回はインターネットで契約しました。キャッシュバックを含めた価格差を考えると、ネットショップのほうがずいぶん安かったからです。とはいえ、あまりわけが分からないところで契約するのも心配です。


そこであれこれと調べたところ、候補になったのは次のふたつ。

・キャッシュバック額が大きい「GMOとくとくBB」
・キャッシュバックが受け取りやすい「BIGLOBE WiMAX」



キャッシュバックというのはつまり「契約してくれたら○○円あげますよ」ということで、それならはじめから料金から割り引いといてくれよ、という話かもしれませんが、結果的に安くなることには変わりありません。しかもインターネット契約だと万単位でもらえたりするので大きいです。


単純な額だけだとGMOとくとくBBが多く、キャッシュバックを差し引いた実質の料金で、数あるWiMAXの中でいつも最安値をあらそっています。ただ、受け取るためには契約してから11ヶ月目にくるメールから手続きをする必要があり、これを忘れるともらいそびれます。

僕は忘れっぽいので額そのものはやや少なくても、手続きの簡単なBIGLOBE WiMAXにして、案の定きれいに忘れていたのですが、ちゃんともらうことができました。忘れたころにくるキャッシュバックの通知はうれしいですね。


それにしてもひと昔前はネットでネット回線の契約(ややこしいいなあ)をするなんて考えもしなかったのですが、いまはかなり便利になったものです。

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SONY h.ear go 2 SRS-HG10の魅力とデメリット、他との比較 http://pc-tablet-smartphone.com/sony_h-ear-go2_srs-hg10 http://pc-tablet-smartphone.com/sony_h-ear-go2_srs-hg10#respond Sat, 02 Jun 2018 13:10:16 +0000 http://pc-tablet-smartphone.com/?p=2679 これは小型のモバイルBluetoothスピーカーとしては、最高品質のひとつといっていいでしょう。

SONY h.ear go 2 SRS-HG10


h.ear go 2 SRS-HG10


ソニーならでは、国産モデルならではの魅力が凝縮されている印象を感じます。

単にスピーカーとしてはもちろん、面白いモバイルガジェットとしても、見ていて楽しいです。





スペックについて


ソニーSRS-HG10のスペックです。

正面


大きさ : 幅204 × 高62 × 奥行 60mm
重さ : 700グラム
スピーカー : 35mm × 2
最大出力 : 24W(12W + 12W)
Bluetooth : バージョン4.2
コーデック : SBC/AAC/LDAC
ハイレゾ : 対応
NFC : 対応
Wi-Fi : 対応
DLNA : 対応
防水 : なし
入力端子 : Micro USB、オーディオミニジャック
持続時間 : 約12時間(Bluetooth接続時)
付属品 : マイクロUSBケーブル、ACアダプター
カラー : ムーンリットブルー、ペールゴールド、グレイッシュブラック、トワイライトレッド、ホライズングリーン


「対応」しているものが多い!

全体として、音質を高める機能が充実しています。据え置き型のネットワークオーディオのスペックを見ているみたいですね。


カラーバリエーション

カラーは5色展開で、全体的に淡い色合いです。前モデルははっきりとした濃い色だったので、ここは好みになりますが、個人的には高級感があって新しいほうが好きです。


サイズは500mlのペットボトルを横倒しにして四角にしたような感じで分かりやすく、ほどよい大きさです。最近のモバイルBluetoothスピーカーは大型化の傾向がありますが、やはりこれぐらいのサイズだと安心感があります。




そしてこのサイズから驚くべき音がでるのが、このSONY SRS-HG10の大きな特徴、まあ「このサイズで驚くべき音」なんてのは、すでに他のスピーカーでもけっこう体験ずみで、もはやこういった表現そのものが陳腐になりつつあるのですが、SRS-HG10は、それまでの製品をこえた驚きがあります。


音質について


SRS-HG10の音質は

・低音から高音までバランスよく鳴る
・クリアで綺麗な音

が特徴に感じます。


SRS-HG10


とくに印象にのこったのは、音のきめ細かさで、「まるで楽器の音が目の前にあるみたい」な感覚があったことです。

本格的なオーディオでは、スピーカーそのものじゃなく、まるで空中に見えない楽器があってそこから演奏されているように聴こえるものがありますが、SRS-HG10も少しそういった立体感を感じました。


よく小型スピーカーで
「このサイズでこの音が出るとは!」
というのは、たいていは低音のインパクトで、小さいのに迫力があるというニュアンスのことがほとんどです。

しかしこのSRS-HG10は、そこからさらにオーディオ機器としての音質まで追求しはじめているように思います。「EXTRA BASS」ボタンで低音の効きをかえることもできるので、インパクトをもとめる場合と繊細さを求める場合で使い分けることもできます。

上面


こちらの動画はSONY h.ear go 2 SRS-HG10のきめ細かい音がよくあらわれていると思います。



楽器やボーカルがとてもリアルに感じます。

音質については実機で確認するのが一番ですが、動画でも大きめのスピーカーやイヤホンを使えば。音の傾向は多少分かると思います。


もちろんモバイルスピーカーなので、5万円や10万円もするような本格的なオーディオの音質はもとめられませんが、「このサイズでこの性能!」という感激は、昔で言えばウォークマン(今でもありますが)とか、iPhoneやXperiaなどの高性能スマートフォンが出始めのころを思い出します。



メリットについて


SRS-HG10のよいところは

・高いレベルでバランスがとれている音質
・豊富な入力方法
・それでいてコンパクト

音質については先ほど触れましたが、ソニーならではの綺麗な音はSRS-HG10にもあります。「綺麗な音」は安いスピーカーだと「キンキンと疲れる音」にもなりやすいですが、これぐらい品質が高いとその心配も少なさそうです。


入力方法は一般的なオーディオミニプラグと無線のBluetoothの他に、より高音質なWi-FiとUSB接続に対応しているのが強みです。

背面


Wi-Fiはルーターを接続する必要があるので、外で気軽に使えるわけではありませんが、その場合はBluetoothも使えるので安心ですね。


コンパクトなサイズもポイントです。最近のBluetoothスピーカーは高音質になるほど大きくなる傾向がありますが、SRS-HG10のペットボトルぐらいの大きさはカバンの負担になりにくいですし、でーんと場所をとることもないです。


デメリットは?


いっぽうで、気をつけないといけない点として、つぎのものがあります。

・価格が高め
・機能面はおさえめ
・大音量はそこまでない


価格は2万円以上するので、他のメーカーの主力モデルが1万円~2万円弱なのを考えるとけっこう高いです。さすがに1万円クラスのものと比較すると音質の違いは明らかですが、15000~20000円ぐらいのものと比べると「好みの問題」になってきますので、結果的に割高感を感じるかもしれません。


防水はなく、再生時間も12時間とこのクラスの製品としては少なめです。再生時間は12時間あるのでそこまで心配いらないかもしれませんが、風呂場や雨の屋外とかを想定しているなら他の製品を選んだほうがいいでしょう。


また、SRS-HG10はきめ細かいリアルな音質なので、じっくりと音楽を聴けるかわりに、どんどんがんがんという迫力をもとめるには、向いていないと思います。広い場所でとにかく大音量をもとめるならSRS-XBシリーズのほうがいいでしょう。

こればっかりはサイズが小型なのでしょうがないですね。とはいえ「EXTRA BASS」ボタンで低音を強くできますし、最大出力も24ワットあるのでポータブルスピーカーとして部屋でひとりで聴く分には十分ですね。



SONY SRS-HG10のAmazonでの価格

他の製品との比較


Bose SoundLink Revolve


モバイルBluetoothスピーカーでは常に比較対象となるボーズの製品です。価格も同じくらいなので一番のライバル製品といえるでしょう。




大きく違うのはBose SoundLink Revolveは円柱形の360°音が広がるタイプになったことに対し、SONY SRS-HG10は従来どおりのステレオスピーカーなことです。

ソニーは音の広がりはありますが、さすがに360°にはおよばないです。逆に正面だけで聴くならステレオなぶん有利だと思います。


そのほかボーズのメリットは

・どしっとした迫力がある音
・やや低音より
・防水
・耐衝撃設計

ソニーのほうは

・クリアで綺麗な音
・高音、中音、低音までバランスがいい
・Wi-FI、ハイレゾ対応


重さはボーズが670グラムでソニーが700グラムなので、違いはありますがそこまで気にしなくていいと思います。ズッシリ感は否めませんが、このクラスのスピーカーとしてはどちらも軽いほうです。


使い方としては

Bose SoundLink Revolveは360°と防水があるので
外でも使う、部屋をあちこち移動しながら音楽を聴く、大勢で聴く

SONY SRS-HG10はステレオできめ細かい音なので
屋内で落ち着いて音楽を聴

のに向いていると思います。


サウンドリンクリボルブの個別記事はこちらにあります。
Bose SoundLink Revolveは新定番モデル?他機種との比較もくわしく


SONY SRS-XB31


同じソニーの製品ですが、コンセプトが違います。



SRS-XB31のメリットは

・再生時間が長い(24時間)
・防水
・モバイルバッテリーにもなる
・価格が安い
・より大音量が出せる


SRS-HG10のメリットは

・とにかく音が綺麗でいい
・Wi-FI、ハイレゾ対応
・小型で軽い
・デザインに高級感がある


音質はやはりSRS-HG10のほうがワンランク上で、クリアな音をだしてくれます。それでいてサイズが小さいので、やはり価格が高いだけのことはあります。

SRS-XB31は重さが890グラムもあり、デカくて重いですが、そのぶん音量が出ます(最大出力30ワット)。あと防水やバッテリーなどの機能がとにかく強力で、うまくSRS-HG10のデメリットとなる機能をおさえています。価格も5000円以上安くなります。


SRS-XB31は多機能なので
屋外利用、広いところで大音量、長時間の外出向き

SRS-HG10は音質がいいので、
しっかりと音楽を楽しむ

なんかさっきのBose SoundLink Revolveと似たような結論になっていますが、機能と音質の差はこちらのほうがよりあります。


SONY h.ear go SRS-HG1




前のモデルとの比較です。

パッと見ると色がちがうだけのマイナーチェンジのように見えますが、良くなっている点として

・スピーカーそのものを設計しなおしている
・重さが90グラム軽くなっている
があります。


メーカーによると「よりクリアで広がりのある中高域を実現している」とのことですが、個人的な感覚としても、SONY h.ear go 2 SRS-HG10の音を聴いて印象にのこったのは中音と高音の立体感でした。

数字的なスペックとしては重さがある程度軽くなっている他はほとんど同じですね。


「音が良くなっている」という、見えない部分にどこまで価値を置くかですが、SONY h.ear go 2 SRS-HG10はモバイルBluetoothスピーカーでは最先端を行っている機種のひとつといっていいでしょうから、まよったら最新のモデルのほうが満足しやすいと思います。


展開図


ただ、SRS-HG1も十分に完成度は高いので、本体のデザインなど、この製品の音質以外の部分を重視している、音はそこまで細かくこだわらない、あるいは前モデルのカラーのほうがいいなどの場合は、あえてSRS-HG1にすれば購入価格をおさえることができます。旧モデルはだいたい5000円ぐらい安くなる傾向があります。

こちらでくわしく述べています。
SONY h.ear go SRS-HG1はついにBoseを超えたか?


まとめ


最後にひとつだけ注意点として、いくら高音質といっても、据え置き型オーディオや重さ何キロもするような大型スピーカーとは比較にできないという点です。

h.ear go 2 SRS-HG10はモバイルBluetoothスピーカーで、しかもどちらかというと小型のモデルなので、そういったものと比較するのはスマートフォンをデスクトップパソコンと比べるようなものです。

まあこんなことは言うまでもないことなのかもしれませんが、SRS-HG10ぐらいの価格帯の製品になるとうっかり比べてしまいそうになりますので、念のため。


それでもh.ear go 2 SRS-HG10は大きなコンポと並べてもちょっと聴くと「どっちが鳴ってんの?」と迷いそうなぐらいのポテンシャルはありますし、なにより手元に置いて聴いたときの小さな音の空間はとても魅力です。


h.ear go 2 SRS-HG10


小型のボディでとても高い品質という、日本製品のよさをそのまま体言したようなスピーカーですね。モバイルBluetoothスピーカーではありますが、USBやWi-fiなど多彩な入力、ハイレゾに対応しているあたり、ミニミニオーディオといった感じでもあります。


・屋外でのハードな使用
・広いところで大音量

このような用途には向きませんが

・きめ細やかでワンランク上の音質
・気軽に持ち運べるコンパクトさ

こういったものを望むなら、とても良く、高級感のあるデザインもあって、持っていて嬉しくなるような製品だと思います。




最近のトレンドでもある防水や大型化をやらずに、ひたすら「コンパクトなボディに高音質」を追及している硬派なスピーカーと言えます。こういったストイックさのある商品はいいですね。

僕もそうなのですが、防水機能はほぼ使わないという人も多いと思います。それならば音質重視のこのモデルはよい選択になりそうです。

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Bluetoothスピーカーが山ほどあるので一覧にしました http://pc-tablet-smartphone.com/bluetooth-speaker-list http://pc-tablet-smartphone.com/bluetooth-speaker-list#respond Sun, 27 May 2018 07:21:47 +0000 http://pc-tablet-smartphone.com/?p=2662 Bluetooth対応のモバイルスピーカーは、調べれば調べるほど出てきます。へたすると据え置き型のオーディオよりも多いんじゃないかというくらい、細かくありますね。


たいていはBOSEかソニーかJBLあたりの人気メーカーを選ぶことになるのでしょうけれど、いろいろ見ていると面白かったので、自分用のメモをかねて一覧にしてみました。

一応価格とサイズごとに分類していますが、わりとアバウトに分けています。


目安としては
超小型・・・手のひらにのるくらい。モノラルのものが多い。
小型・・・600~700グラムまで、500mlのペットボトルぐらいまでのサイズ。
中型・・・1000グラムまで、一応カバンに入れて持ち運べるサイズ。
大型・・・2000グラムまで、そとの持ち運びはちょっと大変。
超大型・・・2000グラム以上、持ち運びは無理があるサイズ。
ネックスピーカー・・・首にかけるタイプ
セパレート型・・・一般のオーディオのように左右別のスピーカーになっているタイプ

です。あくまでモバイルスピーカーとしての基準なので、大型といっても一般のオーディオと比べれば小さいです。価格は2018年の5月ごろのものです。


5000円以下のもの


超小型
Google Google Home Mini(スマートスピーカー、360°サウンド)
ANKER SoundCore mini
JBL JBL GO
JBL JBL GO 2
CREATIVE Creative MUVO 2c SP-MV2C
ANKER Soundcore Mini 2 A3107011
エレコム LBT-SPP20
エレコム LBT-SPP20TV
TaoTronics TT-SK09

小型
96位 ANKER SoundCore nano


とりあえずスマホより音を良くしたい、聞き取りやすくしたいというならば、この価格帯のものはお手軽に買えます。サイズも全体的に小さいので、使い勝手もよいでしょう。

じっくりと音楽を聴くにはやや物足りないかもしれませんが、Bluetoothスピーカーがどんなものか試す意味で買うのもいいですね。


5000~10000円


超小型
SONY SRS-XB10
SONY SRS-X11
JBL CLIP2

小型
ANKER SoundCore 2 A3105011
LINE Clova Friends(スマートスピーカー、360°サウンド)
ANKER SoundCore
CREATIVE Creative MUVO 2 SP-MV2
エレコム LBT-SPP310AV

中型
スリーイーホールディングス The Bull 3E-BSP1(657グラム)

ネックスピーカー
日本アンテナ SPB01

セパレート型
CREATIVE Creative T15 Wireless SP-T15W


この価格帯になると、ある程度聴きごたえが出てきて、サイズも豊富になってきます。

音のきめ細かさ迫力は上位モデルにはおよばないものの、音にそこまでこだわらなければこの価格帯を選ぶのもありでしょう。


10000円前後


超小型
Bose SoundLink Micro Bluetooth speaker
Ultimate Ears UE WONDERBOOM WS650(360°サウンド)

小型
SONY SRS-XB20
Google Google Home(スマートスピーカー、360°サウンド)
SONY SRS-XB21
パナソニック SC-MC20
JBL FLIP4
JBL FLIP3
DENON Envaya Pocket DSB50BT
Bose SoundLink Color Bluetooth speaker

中型
SONY SRS-XB30
JBL LINK 10(スマートスピーカー)
ケンウッド AS-BT77
JBL JBL HORIZON(ラジオ、アラーム付き)
東芝 TY-WSD11(テレビスピーカー)
ローランド JC-01
オーディオテクニカ AT-SP767TV
LINE Clova WAVE(スマートスピーカー、360°サウンド)

超大型
アイリバー LS150-WHT(2980グラム)

セパレート型
ヤマハ NX-B55
TASCAM VL-S3BT
ロジクール MX SOUND ZX1000


このあたりから本格的な音質になってきます。音響メーカーがモバイルスピーカーの主力にしているのもこれぐらいの価格帯からのようです。

持ち運びのしやすい小型モデルにコストパフォーマンスにすぐれたものも多く、低音の迫力もそれなりにあり、高音はかなり良いものがある印象です。音質重視ならSONY SRS-XB30、ケンウッド AS-BT77などの発売してから時間がたっているものも価格が落ちていてねらい目です。


20000円前後


超小型
Bang&Olufsen B&O PLAY Beoplay P2(360°サウンド)
BoCo docodemoSPEAKER SP-1(骨伝導、置いた場所を振動させて音を出す)

小型
Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II
Bose SoundLink Revolve Bluetooth speaker(360°サウンド)
SONY h.ear go 2 SRS-HG10(Wifi対応)
SONY h.ear go SRS-HG1(Wifi対応)
Ultimate Ears UE BOOM 2 WS710
Bose SoundLink Color Bluetooth speaker II
DENON Envaya Mini DSB150BT
harman/kardon TRAVELER

中型
beats by dr.dre Beats Pill+
JBL CHARGE3
SONY SRS-XB31
SONY LF-S50G(スマートスピーカー、360°サウンド)
JBL LINK 20(スマートスピーカー)
パイオニア VMS-S710(テレビスピーカー)
DENON Envaya DSB250BT
JBL PULSE3

大型
SONY SRS-XB41
SONY SRS-XB40
ONKYO G3 VC-GX30(スマートスピーカー)
セイコークロック SS501(時計付き)
ヤマハ WX-010(Wifi対応)
beats by dr.dre Beats Pill BT SP PILLBT V2
JBL BOOST TV(テレビスピーカー)

超大型
東芝 TY-ASC60(7000グラム)

ネックスピーカー
JBL SOUNDGEAR

セパレート型
インターアクション Olasonic TW-D9HDM(テレビスピーカー)


音質を考えるならこの価格帯が一番コストパフォーマンスがいいように思います。一部の小型モデルをのぞけば低音もかなりの迫力があり、ちょっとしたオーディオ気分が味わえます。モバイルBluetoothスピーカーとしては高い印象もありますが、それに見合った品質のものが多いです。


30000円前後


小型
Bang&Olufsen B&O PLAY Beoplay A1(360°サウンド)
ソニーモバイルコミュニケーションズ BSP60(ボイスコントロール、踊る)

中型
Bose SoundLink Revolve+ Bluetooth speaker(360°サウンド)
Ultimate Ears UE MEGABOOM WS900(360°サウンド)

大型
SONY SRS-ZR7
Bang&Olufsen B&O PLAY Beoplay M3(Wifi対応)
LIBRATONE LIBRATONE ZIPP(360°サウンド)

超大型
harman/kardon AURA STUDIO 2(360°サウンド)
Marshall Acton
harman/kardon Harman Kardon Allure(スマートスピーカー、360°サウンド)
JBL LINK 300(スマートスピーカー)

ネックスピーカー
Bose SoundWear Companion speaker
JBL SOUNDGEAR BTA

セパレート型
ロジクール G560 LIGHTSYNC PC Gaming Speaker(ゲームと連動)
harman/kardon Soundsticks Wireless SOUNDSTICKSBTJP


このあたりから大型モデルが多くなってきます。送信機つきのもの、スピーカー自体が動くものなど、変わった特徴があるものもあります。

やや割高感がありますが、BOSEなどの価格が高めのものや、より迫力のある大型モデルなど、この価格帯ならではの製品がありますね。

40000円を超えるもの


40000円前後

中型
ヤマハ YVC-300(遠隔会議用)

超大型
JBL BOOMBOX(5250グラム)
Marshall Stanmore(5100グラム)
Marshall Kilburn(3000グラム)
Bose SoundTouch 20 Series III wireless music system(3200グラム)

セパレート型
SONY HT-ZR5P


50000円前後

大型
Bang&Olufsen B&O PLAY Beoplay P6(360°サウンド)


60000円前後

超大型
JBL Authentics L8(7200グラム)
Bang&Olufsen B&O PLAY Beoplay M5(2540グラム、360°サウンド)
Bose SoundTouch 30 Series III wireless music system(8400グラム)


70000円前後

大型
SONY LSPX-S1

超大型
パナソニック SC-UA7-K(14kg、180°サウンド)
SONY SRS-X99(4700グラム、Wifi対応)


100000以上

超大型
JBL Authentics L16(12.7kg)


40000円を超えるものは、モバイル用途というよりは、「移動できるオーディオ」といった印象です。大きさも5キロ10キロといったものもあります。

単に音質のみをもとめるのなら据え置き型の本格的なオーディオのほうがいいのでしょうけれども、コンパクトだったり、デザイン性が高かったりと、見ているだけで楽しくなるような製品があります。


全体としては


10000~20000台前半ぐらいのものが一番価格に対する音質がいいように感じます。予算にまよったらこのあたりを基準に選ぶのがよさそうですね。

Bluetoothスピーカー一般のオーディオ機器に比べると歴史が浅いですが、そのぶん新しい製品やアイデアにあふれた独特のものがあって、なかなか面白いです。スマホやタブレットの黎明期を思い出します。

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光回線はどこがいいのかと注意点について http://pc-tablet-smartphone.com/optical_line_choose http://pc-tablet-smartphone.com/optical_line_choose#respond Mon, 14 May 2018 02:49:32 +0000 http://pc-tablet-smartphone.com/?p=2621 光回線の導入によるメリットは大きいので、興味がある人は多いと思いまが、いざ契約しようとするとショップや窓口が多すぎて

「いったいどこがいいのか」
と迷ってしまうことがあります。


どれがいいのか?


お住まいの地域やすでに持っているスマートフォンの回線などで条件が変わるので複雑ではありますが、自分にあったインターネット回線を選ぶと月々の料金や、初期費用が変わり、数万円単位の差が出ることもありますので、どこが安いのか、なるべくちゃんと選んだほうがいいです。




実店舗かインターネットか


最近な家電量販店はもちろんのこと、最近はスマホを買いに行ったら一緒に光回線も案内されたることも多いです。

対面で人と話したいというのなら、こういったショップに行くのも手です。ただし実店舗での契約は、料金面で不利になりやすい点が注意です。一般的に同じものでもAmazonなどのネットショップで買ったほうが安くなりますが、光回線においても似たような傾向があります。

また、基本的には自分のショップをすすめますから、自分にあった回線を選びにくいというデメリットもあります。


選び方


インターネットでの光回線の契約は、キャッシュバックなどの金額が高く、結果的に万単位での差が出ることもあり、家で調べることができるので、できればどこがいいか、じっくり選んでおきたいです。

ただ、「どこが安いのか?」というのが分かりにくいです。


光回線はどこでもおおむね高速で安定してますし、お店のサービスの質も以前よりよくなってはいるようですが、まったく同じというわけではありません。携帯ショップや家電量販店でもお店によって、よい店員さんがいたり、こりゃだめだという人がいますが、インターネットで契約するときもそれと同じですね。

それと、いまは携帯と組み合わせることで割引があるので、ドコモのスマホ携帯を持っている人ならドコモ光など、自分に合ったところで契約したほうがいいということがあります。また、固定回線なので地域によって契約できるところが違ったりします。


具体的にどこがいいかについてですが、料金やユーザーの評価などが良いのは次のものです。



スマホがドコモの場合


ドコモのスマホをお使いの場合、ドコモ光にすれば割引を受けることができて、コストが安くなります。

具体的な料金は条件によって変わりますが、こちらで調べると分かりやすいです。

ドコモ光料金シミュレーター


キャッシュバックは少なめの傾向があるようです。料金自体も高いというほどではないですが、もっと安いところがあるので、ドコモユーザー以外だとメリットは薄くなります。

基本的にはドコモユーザーに向いたサービスです。ドコモ光はフレッツ光という、NTTの回線網を使ったサービスを利用しているので「固定電話はNTT、ケータイはドコモ」という人にはぴったりですね。

【ドコモ光】お申込みからご利用開始までの流れ


スマホがauの場合


auのスマホをお使いの場合は、auひかりにすれば、スマートバリューという割引を受けることができます。また、auひかりは満足度でもトップクラスなので、そういった面でも安心感があります。KDDIの回線網を使ったサービスでNTTに次ぐ大手なので安心感もあります。

【他社よりお得なauひかりサイトはここ!】


関西地方の一戸建てなどの場合は契約できませんので、その場合はビッグローブ光にすれば同様にスマートバリューが受けられます。こちらはNTTの回線を使ったサービスなので全国展開しています。

ビッグローブ光キャンペーン


スマホがソフトバンクの場合


ソフトバンクのスマホをお使いで、関東、関西、中部にお住いの場合、NURO光が割引を受けられます。ドコモ、auと比べて知名度が低いように思うかもしれませんが、So-netというソニーモバイルコミュニケーションズ系列の回線網を使用しており、速度、料金面ともにかなり評価の高いサービスです。

NURO光お得なキャッシュバック&割引キャンペーン!


それ以外の地域の場合、ソフトバンク光にすれば同様の割引を受けられます。こちらはそのまんまの名前で分かりやすいですね。ソフトバンクという名前ですが、ドコモ光と同様NTTの回線網を使用したサービスです。

SoftBank光キャンペーン


それ以外の場合


格安SIMのスマホを使っている、また携帯をよく乗り換えて、そのたびに光回線も変えるのは面倒だ、という方は、基本料金の安いNURO光にするといいでしょう。

NURO光お得なキャッシュバック&割引キャンペーン!


NURO光はさきほど述べた通り関東、関西、中部のみが対象なので、それ以外の人はauひかりがいいでしょう。

【他社よりお得なauひかりサイトはここ!】


NURO光とauひかりはどちらも人気、満足度が高いですが、どちらもエリア外、またどうしてもNTTの回線を使ったサービスがいいのならビッグローブ光があります。

ビッグローブ光キャンペーン


マンションの場合の注意点


注意点


一戸建てではなくマンションの場合でも基本的には上記のとおりですが、マンションで指定されている回線を選ぶと割安になることがあります。月3000円以内ならば、そちらを選ぶほうがいいいです。また反対に「この回線以外できない」といった場合があるので、あらかじめマンションに確認しておくのをおすすめします。

気をつけないといけないのは、訪問販売や電話勧誘などで「このマンション指定の回線はこれ」みたいなセールスがくることがありますが、これは悪質な業者がウソをついていることがあるので、ちゃんと大家さんや管理会社、マンションを契約した不動産屋などに確認する必要があります。


光回線にかぎった話ではありませんが、最近はインターネットでの申し込みがやりやすくなったので、回線やお店を選びやすくなりました。以前はお店を何軒も歩き回ってさがしたりしたものですが、ずいぶん楽ですね。疑問点がある場合は電話での問い合わせを利用するのもいいでしょう。

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